1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

奈緒 玉森裕太と10月TBSでラブコメ主演…インティマシー騒動への対応でも高まる評価

東スポWEB / 2024年7月9日 5時15分

大役を射止めた奈緒

女優の奈緒(29)が、10月期のTBS系連続ドラマの主演に内定していることが分かった。物語はラブコメディー。奈緒は〝インティマシー騒動〟で心配されているが、〝薄幸系〟な女性を巧みに演じ続けており、評価がグングンと上がっている。

奈緒が主演で内定しているのは、10月期のTBS系火曜午後10時枠だ。これまで女優の新垣結衣が主演した「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)などが放送されてきたラブコメ枠。他のキャストとして、Kis―My―Ft2の玉森裕太(34)らが出演する。

「奈緒さんが演じる公務員、玉森さんが演じるダメ男のラブコメです。奈緒さんがTBSの連ドラで主演するのは初。8月に撮影が本格化する予定です」(TBS局員)

地道な努力を重ねてきた。13年に芸能活動を開始。日本テレビ系「あなたの番です」(19年)でストーカー役を怪演し、「サイコパス」と称された。日テレ系「ファーストペンギン!」(22年)で民放ゴールデン・プライムタイム(GP帯)で初主演。フジテレビ系「あなたがしてくれなくても」(23年)で2局目のGP帯主演を果たす。

「10月期のTBSドラマで3局目のGP帯主演になり、かつ、3年連続で民放ドラマで主演することになる。着実にステップアップしています」(前出局員)

最近では、主演映画「先生の白い嘘」(公開中)でのインティマシー・コーディネーター(IC)の採用をめぐって心配されている。ICは、ドラマや映画での性的シーンの撮影で役者と制作サイドの間に立ち、役者が「NO」を言えるようにサポートする役割を担う。近年注目されている存在だ。

「先生の――」では奈緒がICの設置を求めたが、三木康一郎監督の意向で採用されなかったことが明るみに出て、物議を醸している。本人は5日、都内で行われた同作の舞台あいさつで気丈な姿を見せ、エールを送られた。

女優として引っ張りだこだけに、演技力は申し分ない。〝薄幸〟な女性も巧みに演じ分け、評価がグングンと上がっている。

「『あな番』でのストーカー役や『あなたが――』で夫婦生活のない妻役、『先生の――』でのジェンダーに翻弄される教師役と難しい役どころを演じ分け、評価されています。穏やかでサッパリした性格で、役作りに貪欲。制作現場ではよく、〝市井(しせい)に溶け込むのがうまい〟と評されます」(映画関係者)

TBS火10では「ダメ男に振り回されつつ、カツを入れる役」(前出局員)といい、新境地を切り開きそう。芸歴は10年を超え、来年2月の誕生日で三十路を迎える。実力派と称される日も近そうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください