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【バレーボール】古賀紗理那がパリ五輪後の現役引退を表明 取材に明かした集大成の覚悟

東スポWEB / 2024年7月9日 15時16分

古賀紗理那

バレーボール女子日本代表の主将・古賀紗理那(28=NEC)は、真夏の祭典を集大成の場に位置付けた。

小学2年で本格的にバレーボールを始めた古賀は、熊本信愛女学院高2年時の2013年に日本代表入りを果たす。16年リオデジャネイロ五輪は代表から落選するも、21年東京五輪は代表に選出。22年から主将に就任し、6月末まで行われたネーションズリーグ(VNL)では史上初の銀メダル獲得に大きく貢献した。

開幕まで3週間を切ったパリ五輪でも活躍が期待される中、9日に自身のインスタグラムを更新。「いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様にご報告です」と切り出した上で「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました。小学2年生からバレーボールを始め、〝もっとバレーボールが上手くなりたい!〟の一心で皆様の力を借りながら28才まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています(原文ママ)」と直筆メッセージで報告した。

かつての取材で不退転の覚悟で挑むパリ五輪への思いを激白。「やっぱりアスリートは4年スパンで考えていて、最後の4年目のシーズン、五輪で一区切りという認識。女子バレーだけでなく、アスリートは最後の五輪イヤーの4年目で結果を残すみたいなところが強い。五輪は特別な舞台だと思うし、五輪イヤーに結果を残したチームが最後は強いと思うので、自分たちの力を出し切りたいです」と語っていた。

世界ランキング7位の日本は、パリ五輪の1次リーグで同2位のブラジル、同4位のポーランド、同20位ケニアとB組に入った。12年ロンドン五輪以来のメダル獲得へ、チームのリーダーが最後の力を振り絞る。

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