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【ヤクルト】高津監督ぼう然…四球&守乱で阪神にミスミス逆転サヨナラで泥沼5連敗

東スポWEB / 2024年7月9日 22時12分

9回、近本にサヨナラ打を浴びた田口麗斗

ヤクルトは9日の阪神戦(甲子園)に1―2で逆転サヨナラ負けを喫し、5連敗となった。

4回に宮本の適時打で挙げた虎の子の1点を先発・吉村―山本―大西―木沢の継投で守ってきたが、9回に暗転した。5番手で登板した守護神の田口麗斗投手(28)は先頭打者の佐藤輝こそ左飛で打ち取ったが、代打・野口に四球。二死後からは代打・原口に左前打を許して二死一、二塁とピンチを広げると、今度は守りにも乱れが生じた。

途中出場していた三塁手の北村拓己内野手(28)が代打・坂本の打球をファンブル…。すべての塁が埋まったところで近本に右前へポトリと落ちる逆転の2点適時打を浴び、サヨナラ負けとなった。下位打線に与えた四球、そして守備のミスがまさに命取りとなった敗戦。2戦連続のサヨナラ勝ちに沸く敵地ファンとは対照的に、信頼を置くクローザーで試合をひっくり返された高津臣吾監督(55)はぼう然とした表情を浮かべ、ベンチを後にした。

混戦のセ・リーグにあって最下位に沈むヤクルトの借金は「11」まで膨らんだ。このまま引き離されるわけにはいかない。

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