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石丸伸二氏の好感度急降下!誤算だった「石丸構文」 蓮舫氏は謎のRシールが物議

東スポWEB / 2024年7月10日 6時13分

石丸氏と蓮舫氏

7日に投開票が行われた東京都知事選の話題が続いている。当選した小池百合子都知事そっちのけで注目を浴びるのが2位の石丸伸二氏だ。次の一手に関心が集まる一方で〝石丸構文〟がネットでバズっている。また、9日に東国原英夫氏を「友人ではない」とバッサリ斬り捨てた3位の蓮舫氏は、シール問題が尾を引きそうだ。

石丸氏で話題となっているのが、7日の投開票時に行われたテレビ局とのやり取りだ。日本テレビの開票番組で社会学者の古市憲寿氏とのやり取りが炎上。

古市 石丸氏が批判する政治屋と石丸氏自身はどう違うのか。

石丸 堂々巡りになっている。先ほど定義についてお話しした。

古市 政治屋とどう違うのか。定義を聞いています。

石丸 同じ質問を繰り返してます? さっき答えたばっかですよ。もう一回言えってことですか。

古市 まだ答えてもらっていないから聞いているんです。

石丸 え、政治屋の定義はさっき言ったばかり。

古市 政治屋と石丸氏の政治活動は何が違うのか。

石丸 ん、定義の話は。

古市 だから定義を聞いています。

石丸 言葉の定義じゃなくて相違点を聞いているということですか。まとめて聞いてもらっていいですか。

かみ合っていないやり取りがSNSで話題になり、タレントのふかわりょうはX(旧ツイッター)で「【心配】石丸さん、サブウェイ注文できるかな」と投稿したほどだ。前出のやり取りは〝石丸構文〟としてネットでネタ扱いされている。小泉進次郎衆院議員の〝進次郎構文〟は中身のない言い回しのことだが、石丸構文はかみ合わないやり取りのことのようだ。

石丸氏の次のステージは不明。都知事選直後に衆院広島1区と言ったのも本気かどうかは分からないが、永田町ではすでに石丸新党ができるのではないかとの臆測も乱れ飛んでいる。

都政関係者も「東京にとどまられるのであれば、一つの新しい勢力ができるのではないか。これからどうなるかは面白い」と話しており、期待感を生んでいる。それだけにネガティブな文脈で語られる石丸構文の誕生はジワジワと負の影響をもたらしそうだ。

一方、3位に沈み失意の蓮舫氏は9日、Xで蓮舫氏の友人として都知事選についてコメントした東国原氏について、「この方は、私の友人ではありません。知ってはいますが。スーパージョッキーでたけしさんの側にいた方で」と、斬り捨てたことが話題になった。

そんな蓮舫氏には謎のシール問題が浮上している。都内の繁華街に「R」と書かれたシールが多数張り付けられていることが判明。蓮舫氏の支援者が張ったのではないかとの疑惑があるのだ。

ある陣営関係者は「木を切るなとか環境のことを言っているのに街を汚すってどういうことだよ」と激怒。もっとも、蓮舫氏は7日の落選後にこの件について聞かれるも「意味が分かりません」と答えている。

たしかに誰がどんな目的で張ったシールなのかは不明なままだ。それでも立憲民主党の松野明弘前衆院議員はXで「直接関係ないとはいえ、一応剥がしてきました」と渋谷で見つけたRシールを片付けたと報告。Rシールが街に残り続ける限り、「まだ剥がしてないのか」と言われることは間違いない。

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