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【欧州選手権】ラミン・ヤマルの最年少弾でスペインが決勝進出 メッシがバロンドールに〝推薦〟

東スポWEB / 2024年7月10日 9時13分

ゴールを決め喜ぶヤマル(ロイター)

欧州選手権準決勝(9日=日本時間10日、ドイツ・ミュンヘン)で3大会ぶり4度目の優勝を狙うスペインはフランスに2―1で逆転勝ちし、決勝(14日=同15日)でオランダ―イングランドの勝者と激突する。

スペインは前半9分に先制を許すも21分にゴール前でボールを受けたFWラミン・ヤマル(バルセロナ)が左足を振り抜くと、シュートは弧を描き、ポストに当たりながらもゴール左隅に吸い込まれた。16歳362日でのゴールは2004年にスイスMFヨハン・フォンランテンが決めた18歳141日を抜いて大会最年少記録を更新。その4分後にはMFダニ・オルモ(ライプチヒ)が勝ち越し弾を決めた。

スペイン紙「アス」は「ヤマルが歴史的ゴールを決めた」「ラミンがスペインに幸せをもたらす。素晴らしいアクション」と報じ、英メディア「BBC」は「ヤマルの才能は多くの人が比較するリオネル・メッシからも注目されている。メッシは今後数年間でバロンドールを争う選手について尋ねられたとき、すでにヤマルの名前を挙げている」と伝えていた。

殊勲弾を決めたヤマルは「シュートは狙っていたので高揚感を覚えました。チームに貢献したいだけです」と語っていたが、決勝でも歴史に名を残す好パフォーマンスを発揮するはずだ。

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