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レッドソックス・吉田正尚が3打数2安打1打点 チームは今季最多の貯金10

東スポWEB / 2024年7月10日 13時6分

久びさ快音の吉田(ロイター)

【米マサチューセッツ州ボストン9日(日本時間10日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(30)は本拠地でのアスレチックス戦に「6番・DH」で先発出場し、3打数2安打1打点だった。打率2割5分9厘。チームは12―9で勝って、今季最多の貯金10とした。

適時打を放ったのは6―2の2回二死一、三塁だった。マウンドは代わったばかりの2番手の右腕ファーガソン。カウント1―1からの3球目、真ん中高めの83マイル(約133・6キロ)のスイーパーを「ボールの内側をしっかりと捉えるという意識で」弾き返すと、二塁ベース寄りにシフトしていた遊撃手の左をハーフライナーで抜く中前適時打になった。

4回一死無走者もファガーソンと対戦。カウント2―2からの7球目、90マイル(約144・8キロ)のカッターを右手一本で振り抜くとライナーは右翼手の頭上を越えて二塁打になった。マルチ安打は5試合ぶり、8度目だ。

「上手く拾って、ボールの下に入ったのでスピンが効いた。まあ、捕られるかなあと思ったが、運よく(越えていった)」と謙虚に振り返った。

チームはここ8試合で7勝1敗。地区2位のヤンキースとは3・5ゲーム差に縮まった。試合後、吉田は「遠征でも勝ち越して(ホームに)帰ってきたし、雰囲気も含め、みんなの状態はいいと思う」と語った。1か月前は勝率5割を行き来していたが、真夏の逆襲だ。

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