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前田健太がおかしい… 6失点炎上で防御率7・26「少なくともローテから外れる」米報道

東スポWEB / 2024年7月10日 15時37分

本調子ではない前田(ロイター)

タイガースの前田健太投手(36)がもがき苦しんでいる。9日(日本時間10日)にガーディアンズ戦に先発したが、2回2/3を7安打6失点と炎上。その後、味方打線が追いつき勝ち負けはつかなかったが、チームは延長10回の末、8―9で敗れ、連勝は4でストップした。

マエケンがおかしい…。初回に一死からルーキーのマルティネスにプロ初本塁打となる先制ソロを献上すると、続くラミレスに安打を許し4番・ネイラーに22号2ランを被弾。立ち上がりからいきなり3点を奪われた。

2回はメジャー通算1000奪三振をマークし、日本人選手としては野茂英雄、ダルビッシュ有に続き史上3人目の大台到達となった。しかし、この回は三者凡退に仕留めたものの、再び3回につかまった。四球と3長短打を浴びるなど6点目を失い、3回途中で降板を命じられた。

前回5日のツインズ戦でも4回途中9安打9失点と大炎上して今季5敗目(2勝)を喫しており、直近6試合では25失点で防御率は8・88。これで5月24日を最後に8試合連続で白星から遠ざかっている。

MLB公式サイトでタイガースを担当するジェイソン・ベック記者は「タイガースは先週のミネソタ(ツインズ戦)でのケンタ・マエダの惨めな先発で3―12と凡庸な敗戦を喫して以来、4連勝していたが…。マエダの今後は少なくともローテーションを外れることになるだろう。ここ2試合に登板してわずか6回1/3を投げて16安打15失点で、防御率は7・26まで跳ね上がった。この日は初回の4人で3失点している」と指摘した。

試合後、前田のコメントとして「今のところ何もうまくいっていない。チームに迷惑をかけすぎて申し訳ないと思っている」と紹介した。

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