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国民民主・榛葉賀津也幹事長 蓮舫氏〝惨敗〟を分析、「R」シールには不快感「見るたびにみんな嫌な気分になる」

東スポWEB / 2024年7月10日 20時56分

国民民主・榛葉賀津也幹事長

国民民主・榛葉賀津也幹事長は10日に国会内で開いた会見で、現職の小池百合子知事が圧勝した東京都知事選挙の結果について言及した。

都知事選で同党東京都連は小池氏を支援していた。榛葉氏は冒頭、「小池さんが圧倒的に強かったなと思います。私はこの選挙の結果によっては『大きく潮目が変わりますよ』と申し上げてきましたが、実際に変わり始めています。既存政党の与野党は大敗だね」と指摘した上でこう述べた。

「蓮舫さんは2番手どころが3番手で(200万票を目標にして)128万票でしょ。石丸さんが健闘して165万8000票。たった2年前の参院選挙で蓮舫さんが65万票を取って〝立憲共産党〟だから、共産党がガッツリやったからね。(共産党の)山添拓さんが86万5000票。立憲はこの時に2人を出した。社民党の3党で合わせて178万5000票が取れるのに128万票だからね。(都知事選で)50万票落としている。これはどう見ても作戦の失敗」とした。

蓮舫氏は日本共産党や市民と野党〝オール東京〟として選挙戦を戦ったが3位に沈んだ。

榛葉氏は「蓮舫候補そのものへの失望もあったのかもしれない。敗因がわからないと言った幹部がいたということですけど敗因は明きからかだね。そういった意味では1つの大きな時代のターニングポイントだったかもしれませんね」と振り返った。

立憲民主党と共産党の連携についてはついては「蓮舫さんのビラを共産党が作られて、共産党が蓮舫さんに抱きついたと持ったら開票日(7日)には、蓮舫さんと小池書記局長がリアルに抱きついていた。リアルに抱きついていたよ。明きらかにこのモデルが東京においても通用しないことは火を見るより明きらかですね」と批判した。

一方、新宿区や杉並区、池袋などの都内地域では蓮舫氏が選挙期間中、「R」のシールが数多く貼られて大きな問題になっている。

「街中に貼った『R』のシールはきれいにはがした方がいいね。選挙が終わってもずっと貼ってある。蓮舫さんは関係ないとおっしゃったんでしょう。あれは見るたびにみんな嫌な気分になるよ。この前、インドの『RRR』という映画を観たけど、あれを思い出すよりも蓮舫さんを(先に)思い出す人のほうが多いじゃないかな」と榛葉氏は語った。

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