1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【阪神】岡田監督の野口恭佑スタメン起用ハマった「期待に応えるバッティング」と大絶賛

東スポWEB / 2024年7月11日 0時25分

スタメン起用に応えた阪神・野口恭佑

岡田采配がずばりハマった。阪神は10日のヤクルト戦(甲子園)にプロ初スタメンに抜てきした野口恭佑外野手(23)がプロ初タイムリーを含む2打点と躍動。チームは4―1の快勝で4連勝を飾り、貯金を4とした。

相手先発は5年目右腕の奥川。岡田監督は「奥川は同じような年やしね。前の日から奥川なら野口いこうということでね」と明かす。7日のDeNA戦、9日のヤクルト戦で代打で結果を残した若虎に「兆し」を感じていたのだ。

1点を追う2回無死二塁。野口の第1打席はいきなりチャンスで迎えた。だが、結果はボールになるスライダーに泳がされ空振り三振を喫してしまった。

それでも若虎は失敗から学び成長する。4回の第2打席は二死二塁、カウント2―2からの外角スライダーを見逃す。そしてフルカウントとなった6球目、148キロの内角直球を中前へ運ぶ同点適時打を決め、見事にリベンジしてみせた。

岡田監督は「前の打席で三振してるんでね。それを教訓にしてうまく右に打ちましたね。まだまだ経験していかないといけないんですけど、期待に応えるバッティングしてくれている」と大絶賛だ。

6回は一死一、三塁から野口が遊撃左にゴロを叩きつけ三走・大山が生還。これにも指揮官は「振り切れるからああいう打球にスピンかかって弾む。振りにいっているから」と評価を惜しまなかった。

起用、采配がハマり4試合連続で逆転勝利。「久しぶりよ。ちょっとゆっくり(終盤の試合を)見れたんわ。今日みたいな勝ちを続けていくのが大事よな」と話す岡田監督の表情は自然とほころんでいた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください