【大村ボート】百武翔 上位陣が崩れて準優滑り込み「方向性を変えてレースがしやすくなった」

ガッツポーズを決める百武翔

ボートレース大村の「ＢＴＳ長洲開設１５周年記念 ながす金魚杯」は１１日、予選最終日が行われた。

百武翔（３１＝佐賀）は予選ラストの４日目６Ｒ、インからコンマ０２の踏み込みで先マイも松崎祐太郎に差されて２着。他の選手の結果待ちとなったが、上位陣が崩れて１８位で準優に滑り込んだ。

「ギリギリで乗れてラッキー。良かったです」と思わずニッコリ。「方向性を変えて叩いてターン回りで押している感じがあった。バランスが取れているし乗りづらさがなくなってレースがしやすくなった」と機の底上げにも成功している。

まるがめ→若松とナイター場で連続優出中。「生活のリズム的にも合っているし、ゆっくりできるのでナイターは好き」。流れも味方につけた〝夜男〟。優出への条件も揃った。