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大谷翔平が「卑わいなジェスチャーで告発された」と米紙が悪ノリ ホセ・カンセコ氏も「おぞましい」

東スポWEB / 2024年7月12日 10時17分

大谷翔平(ロイター)

ドジャース大谷翔平投手(30)が10日(同11日)のフィリーズ戦で見せた少し変わったリアクションが思わぬ話題を呼んでいる。

それは初回に右前打で出塁した大谷が4番アンディ・パヘスの打席中に今季22度目の盗塁を成功させた際に起こった。大谷は勢いよく走り出し、右足でスライディングしながら二塁を踏み、両手で「セーフ」のジェスチャーをした後で左手にしていたバッティング手袋を脱ぎ取り、パタパタと泥を叩いたのだ。

その手袋を叩いた位置が悪かった。大谷が腕を伸ばしたのは股下辺り。同日は米スポーツ専門局「ESPN」が全国中継しており、ただ泥を叩いている姿を違う意味合いで捉えるファンやメディアが続出したのだ。

「X」(旧ツイッター)では、米メディア「ジョムボーイ・メディア」が「大谷翔平、今シーズン最もワイルドな祝福」とジョークを込めて紹介。「まさか大谷が盗塁を祝ってあれで楽しむなんて!」と一部のファンは〝卑わいなポーズ〟と捉え、1988年にMVPを獲得した元大リーガーのホセ・カンセコ氏(60)は「これはおぞましい」と投稿した。

11日(日本時間12日)になり、ニューヨーク・ポスト紙が「大谷翔平、二塁盗塁後に一風変わった祝福を披露」と題し報じると、それを追うようにTMZが「大谷翔平が盗塁の後に卑わいなジェスチャーをしたとして告発された…これは汚い様子!!!」、普段スポーツの話題はあまり載らない米エンタメ誌「USウィークリー」までもが「ドジャースのスター、大谷翔平が盗塁を祝って卑わいなジェスチャーをした模様」と伝えた。

一挙手一投足が注目されるスーパースターがゆえの騒動といっていいが、この〝珍事〟には大谷本人も驚いただろう。

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