AKB48佐藤綺星＆八木愛月 宮城仙台PR訪問で元AKBアナと共演「優しい素敵な先輩でした」

（左から）佐藤綺星、ｔｂｃ東北放送アナウンサーの佐藤朱、八木愛月（ⒸAKB48）

ＡＫＢ４８の佐藤綺星（２０）と八木愛月（１９）が１１日、宮城県仙台市を訪れ、現地メディア出演や取材を通して、１７日発売の６４ｔｈシングル「恋 詰んじゃった」と宮城公演で初日を迎える若手メンバー挨拶まわりツアーのプロモーション活動を行った。

６４ｔｈシングル「恋 詰んじゃった」のリリースと、３月のコンサートで発表された１７期生以降のメンバーで全国５都市を巡るツアー「ＡＫＢ４８ １７期生昇格記念ＬＩＶＥ！新メンバー挨拶まわり～私たち、ＡＫＢ４８です～」をＰＲするため、ツアーをスタートさせる宮城県仙台市を訪問。グループを代表して大役を任されたのは、〝星月コンビ〟こと、佐藤綺星と八木愛月。仙台名物の牛タンが大好物という２人でもあり、今回のプロモーションへの参加を知らされてから「牛タン食べるぞー！」と気合十分で臨んだ。

まず向かったのは、ｔｂｃ東北放送。生放送のゲスト出演する情報番組「ひるまでウォッチン！」のＭＣを務めるのは、かつてＡＫＢ４８チーム８に在籍していた佐藤朱アナウンサーで、先輩との共演が実現。歌番組以外でのテレビ生放送出演が初めてで緊張気味の２人を、佐藤アナが優しくフォローする姿もあった。

その後も、仙台市内を動き回り、ラジオの生放送出演や地元新聞のインタビューなどを通して、シングルやツアーを熱心にＰＲ。合間には、昼食に名物の牛タン弁当やずんだシェイクなどを堪能したほか、広瀬川を望むカフェのテラス席からの景色を楽しむなど、わずかな時間ですが仙台観光も楽しんだ。

全部の予定を終え、夕食はゆっくりと宮城県の海鮮や郷土料理に舌鼓を打った。中でも念願の本場の牛タンのおいしさに２人とも感動した。

佐藤は「センターを務めるシングル『恋 詰んじゃった』をＰＲすることができて、本当に充実した１日でした。テレビの生放送には少し緊張しましたが、佐藤朱さんのおかけで楽しむことができました。お会いするのは初めてでしたが、イメージしていた通りの優しい素敵な先輩でした。『また来てね』と言っていただけて感激しました。今回のプロモーションも含めて、今月は３回も宮城にお邪魔します。仙台は、牛タンや海の幸などおいしいものがいっぱいなのでうれしいです」と声を弾ませた。

八木は「綺星さんと２人で、『恋 詰んじゃった』や若手メンバーツアーについていろいろな方にお伝えできて楽しかったです。仙台に来たのは２度目ですが、今回は番組出演や取材の合間に、仙台の景色やグルメも楽しむことができました。２１日の若手ツアーの初日でまた仙台に行けることが今から楽しみです」と心を躍らせた。

なお、プロモーションの密着動画は、後日、ＡＫＢ４８公式ユーチューブで公開される。