1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【阪神】岡田監督 大山&佐藤輝のチャンス三振におかんむり「なんでちょこっと当てへんの」

東スポWEB / 2024年7月12日 22時21分

試合後は不機嫌モードだった阪神・岡田監督

阪神は12日の中日戦(バンテリン)に0―3で完敗。打線は先発・高橋宏に全く対応できず、先発・村上も2回に竜打線にのまれた。岡田彰布監督(66)は、高橋宏の150キロ越えの直球を捉えきれなかった打線に「そんなん、いっつも言ってるやん。ええよ、もう別に」とおかんむり。

4回には一死二、三塁と好機を広げたが、4番・大山、5番・佐藤輝が空振り三振に倒れ、反撃ならず。8回にも二死満塁で中野が三邪飛に倒れた。チームは高橋宏の前に11三振を喫するなど、いいところを見せられなかった。指揮官は「前打ったらええねん、簡単なことやん。三振はなんも起きないって言うてるやんか。それが4、5番やねんからしゃあないわのう。そんなんオマエ、いつも同じ状況やのになあ。内野後ろ下がってんのに、なんでちょこっと当てへんの」と怒り心頭だった。

先発・村上も0―0で迎えた2回に福永、高橋周の連続二塁打で先制点を献上。なおも無死二塁で、6番・細川の10号2ランを被弾し、この回3点を失った。指揮官は「なんか防ぎようの3回やったな。こんなん(長打3連打で3失点)珍しいよ」としつつ、序盤での失点が多いことについて「それが勝ててない理由やん。今日なんか相手ピッチャーええからの、最近の調子みたら3点はキツいわの」と憤った。

零封負けを喫した岡田虎は、貯金を3に減らし、連勝は4でストップ。巨人がDeNAに、広島もヤクルトに勝利し、4位に転落した。連勝中は2度のサヨナラ勝ちを収めるなど波に乗っていただけに、一刻も早く嫌な流れを断ち切りたいところだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください