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【酒飲みの新常識】勝負カラーの「赤」を上手に使おう!小物に取り入れたり赤い酒を飲んでみて

東スポWEB / 2024年7月14日 10時4分

赤い服装に抵抗があるなら赤ワインやレッドアイなどの“赤い酒”を飲むのも手だ

「今日は勝負!」という日の酒席、どんな色の服を着るか悩む人が多いのではないだろうか? 個人的には酔っ払って、何かをこぼしても汚れが目立ちにくい黒い服が良いと思うのだが、それでは負け戦になるだけ。では何を着ればいいのかというと、勝負カラーは「赤」一択。

心理学において赤は、異性の魅力を高める効果があると言われている。これを「ロマンティックレッド効果」と呼ぶ。動物界を見ても繁殖期になるとお尻が赤くなったり、サケやヤマメなんてカラダそのものが赤くなったりする。自分を魅力的に見せるために赤を用いるのは、人間だけではないのだ。

と言ってもいいお年頃のオジサマやオバサマが、真っ赤なジャケットやパンツを履くのは「イタい」と言われるだけ。そこで取り入れたいのが、ネクタイ、靴下、スマホカバーなど小物に赤を取り入れること。あのオバマ元大統領も、普段は青いネクタイが多かったが、「ここぞ」という時は赤いネクタイをしていたように。

「赤はちょっと…」という人は、酒席の中盤からトマトチューハイ、赤ワイン、レッドアイといった赤い酒を飲むのも手。皆がビールやハイボールを飲む中、赤い酒を飲んでいたら、それは目立つし、印象にも残りやすい。色彩心理学においても赤は、生命力を象徴するカラーと呼ばれ、血流を促すアドレナリンの分泌を促進させることも知られている。パワフルでポジティブなイメージを付けたい人にはもってこいのカラーである。

気づけば筆者のスマホケースや財布などの小物は全て赤。そのせいか、「赤を見ると葉石さんを思い出す」という人も少なくない。印象に残る=人の記憶に残るということ。記憶にしっかり残れば、何か仕事が発生した際、「あの人に連絡してみようかな」と思い出してもらう確率が高まる。今、筆者が他媒体で10年以上書いている「酒と健康」をテーマにした連載も、まさに担当者が私を思い出して依頼をしてくれた。赤の絶大なるパワー、使わなくちゃもったいない。

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