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【F1】角田裕毅のレッドブル昇格が最有力と海外続々報道「フェルスタッペンの隣で走る」

東スポWEB / 2024年7月14日 12時41分

角田裕毅(ロイター=USA TODAY Sports)

F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、セルジオ・ペレス(34)の大不振を受けてレッドブルに緊急昇格すると海外での報道が相次いでいる。

角田は今季傑出したパフォーマンスを安定的に見せており評価は急上昇。一方のペレスは低迷が深刻で、英国グランプリ(GP)では予選Q1敗退の19位と出遅れた上に決勝でも2周の周回遅れで17位惨敗という大失態を演じた。レッドブルは製造者部門タイトルを死守するためにドライバーの緊急交代を検討し始めたと欧米各国のメディアが一斉に報道し、米放送局「FOX」は角田が筆頭候補と伝え、オランダのモータースポーツ専門メディア「レーシングニュース365」も角田昇格に傾いている現状を報じている。

さらに最新状況を欧米のスポーツを扱うメディア「スポーツキーダ」が報道した。

「ペレスは最近2年間の契約延長にサインしたが、契約条項によりシーズン途中でオーストリアチームを離れる可能性がある」とペレス更迭の機運が高まっているとした上で「レッドブルでペレスの後任として最も有力な候補は、おそらく角田裕毅だ」と角田昇格の可能性が高まっているとズバリ指摘した。

「この日本人ドライバーはRBでドライバーを務め、最近のパフォーマンスはレッドブルの幹部たちに感銘を与えている。加えて、角田は昨季からチームのリードドライバーを務めており、ペレスの後任候補としても有力だ。専門家は角田の速さを称賛することが多く、強力なRB20でも結果を出すことが期待できる。角田裕毅は最近RBとの契約延長にサインし、これで彼はもう1年間チームに留まることになる。運が良ければ、彼はレッドブルでマックス・フェルスタッペンの隣で走ることになるかもしれない」と分析。絶対王者のフェルスタッペンと新コンビが結成されるとの見解を示した。

同メディアは他の選択肢として同グループのダニエル・リカルドやリアム・ローソンではなく、シーズン終了後にカルロス・サインツ(フェラーリ)とバルテリ・ボッタス(ザウバー)を獲得する案を挙げている。

緊急昇格ならば、やはり角田が最有力候補なのか。レッドブルの決断に注目が集まる。

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