【巨人】７連勝でストップも阿部監督は淡々「この世の終わりみたいになってもしようがない」

戦況を見つめる阿部慎之助監督

巨人の連勝が７でストップした。１４日のＤｅＮＡ戦（東京ドーム）で先発の菅野智之投手（３４）が初回４失点の大乱調。一方、打線はＤｅＮＡ先発・ケイを８回２安打無得点と捉えられず、０―６で今季１３度目の零封負けを喫した。

阿部監督は初回４失点の菅野に、「まあそれは（攻撃が）難しくなっちゃうよね。なかなか打てないピッチャーだからこそ、最少失点でいってほしかったなというのはね」と注文した。

それでも１５日からの阪神戦（東京ドーム）に向け、「今日の１敗でこの世の終わりみたいになってもしようがないので。ちゃんと勝ち越しているんだしポジティブに。あしたからチームも変わるし。またタイガースとやるのでしっかり切り替えて、いい３連戦になるように切り替えるだけだと思います」と力を込めた。