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石丸伸二氏は政策を語らない? 有権者の声を岸博幸氏が解説「ある意味時代遅れの批判なんです」

東スポWEB / 2024年7月14日 18時24分

岸博幸氏

元経産省官僚の岸博幸氏が、14日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演。7日に投開票があった東京都知事選で、2位に躍進した前広島・安芸高田市長の石丸伸二氏の印象を語った。

安芸高田市長時代に市議を論破する切り抜き動画でバズった勢いそのままに、都知事選でも得意のSNS戦略で若者の支持を集めた石丸氏について、岸氏は〝好印象〟を抱いているという。

番組で、MCの「爆笑問題」田中裕二から「岸さんは石丸さんを結構評価してるとか」と水を向けられると「『政策の人』としてはまだ評価していません。若いから当然です。一方で『政治の人』としては評価してまして」と切り出し、石丸氏の〝評価ポイント〟を2点あげた。

「1つは、石丸さんをマスメディアが取り扱わない中で、ネットやSNSをフルに正しく活用して、結果として160万票を取ったこと。これは、ネット、SNSは選挙のインフラとしてここまで機能するんだと証明してくれた」と説明。番組内で石丸氏は「(ネットを)そんなに駆使したつもりはなく、それしかなかった」と内情を明かしていたが、結果を残した〝戦略〟に太鼓判を押す。

2つ目のポイントでは、政治に興味がある人々が石丸氏の演説を「政策を詳しく語らない」などと批判していた事例を紹介しながら、「これってある意味時代遅れの批判なんです」と指摘。

「今の若い人ってネットで短い動画を見るのに慣れていますから、そういう小難しい長い話って受け付けない。世の中はそういうふうに変わってることを理解してるからこそ、『政治を変える!』っていうわかりやすい言葉を短く伝えて、ある意味政治と有権者とのコミュニケーションはこういうのが必要だって示してくれた」と解説した。

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