人気ロックバンドのボーカル〝脱退騒動〟 事務所側が反論「認識や事実とは違う個所が多々見受けられる」

騒動は収まる気配を見せず…（写真はイメージ）

ロックバンド「ＫＥＹＴＡＬＫ」の公式Ｘが１３日に更新され、ベース・ボーカルを務める首藤義勝が突如、脱退報告を行ったことについて説明を行った。

同日、首藤は自身のＸで「この度、私首藤義勝はＫＥＹＴＡＬＫを脱退することとなりました」と電撃報告。脱退理由については「首藤とは活動を共にできないとの旨３名からの申し出があり、メンバーの意思を受け入れた形です」とした。

また、首藤は、同日夜に再びＸを更新。グループ内で孤立を深めていたこと、他メンバーから無視されていた状況などを明かし「脱退の申し入れに関しても誰からも返答が貰えませんでした」と説明。その後、「話し合いの中で、３名から首藤と共に活動できないと意思伝達」されたことで今回の発表に至ったと伝えた。

この首藤の〝主張〟を受けたバンド側は、一連の騒動を謝罪した上で「１件目の投稿内容につきましては、事前にメンバー及びスタッフにも一切知らされておらず、関係者一同が大変困惑」している状況を伝えた。

また、２件目の投稿では「各メンバーとの認識や事実とは違う個所が多々見受けられるため内容を精査する所存です」とし「今後のバンド活動につきましては、関係各所とも協議を行った上で、改めて公式より発表させていただきます」とつづっている。