1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【阪神】岡田監督 連敗ストップも疲労どっぷり「点入らんかったら加治屋やったから…」

東スポWEB / 2024年7月14日 19時46分

試合後、西勇輝(右)に声をかける阪神・岡田監督

阪神は14日の中日戦(バンテリン)に延長10回、6―2で勝利。4時間越えの熱戦を制し、カード3連敗を阻止したが、岡田監督は「ホンマ、しんどい試合ばっかりや」と疲労感をにじませた。

投手陣が踏ん張り、1―1で迎えた延長10回だった。一、二塁で代打・原口が149キロの直球を捉え、勝ち越しの左前適時打。さらに、途中出場の植田の3点適時三塁打、佐藤輝の右翼フェンス直撃の適時二塁打も飛び出し、一挙5点を奪った。

だが、その直後に加治屋が1点を献上。結局、一死二、三塁から岩崎を投入する羽目になったことから、指揮官は「植田のが大きかったよ。1点差でも岩崎いくつもりやったけど、(10回に)点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」と苦笑いで振り返った。

また、この日は、9回まで4併殺を喫するなど、チャンスをモノにできない場面も目立った。岡田監督は「ずっとオマエ、つきもんやんか。取れるとこで絶対取っとかなアカンいうことよ、ハッキリ言うて。今なんかな、そんなチャンスないわけやからのお」と語気を強めた。

一方で、先発・西勇は6回5安打1失点の粘投。9回まで桐敷―ゲラ―石井も竜打線を無失点に抑えた。「いやいや、(西勇は)途中足つった言うとったけど、あっこまでよう投げたよ」とたたえていた。

連敗を2で止め、貯金を「3」に増やした岡田虎は、16日からゲーム差1・5で首位に立つ巨人との3連戦(東京ドーム)に挑む。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください