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青木真也が超RIZINぶった斬り! 朝倉未来 vs 平本蓮は「お互いが負ける予防線を…」

東スポWEB / 2024年7月15日 5時6分

ともに「負けたら引退」を口にしていた朝倉未来(左)と平本蓮だが…

〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)が、気になる格闘技界わいの話題をぶった斬りだ。最初の矛先は、自身も公開練習に登場した格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナ)だ。

青木は13日に都内で行われた合同公開練習に、MMAを指導する皇治のパートナーとして登場。グラップリングのスパーリングで相手を務めたが「たった40秒の公開練習のためだけに(自転車で)有明まで行かされた俺の気持ちはどうなるんだ!」と、声をしゃがれさせつつ荒らげる。

だったら、せめてエアコンの効いた自動車か、ゆりかもめで現場に向かえばよかったのでは…という疑問には答えず。「でも、くるみさんがタナカコウジ(皇治)にインタビューしているのを見て、プロ意識を感じたよ。そこに立ち会えたから行ってよかった」と意味不明な理由で納得した。

皇治とMMAルールで対戦する芦澤からは「青木真也が(セコンドに)就いていることはちょっと怖い。今回は『芦澤竜誠 vs 皇治』ではなく『芦澤竜誠 vs 青木』だと思っている。だってこいつ、青木真也のラジコンでしょ?」と警戒されたが、青木は「えー、ラジコンにしてはちょっと…」と操作性に不安が残るとした。

一方で、現場では朝倉未来&海兄弟にも会い、ペコリとあいさつもしたという。その印象を「邪気が抜けていた。いい雰囲気だった。多分、朝倉にも黒幕がいるんじゃないかな」とメガネを光らせた。

「超RIZIN.3」のメインでは、兄の未来が因縁の平本蓮と対戦する。3月に行われたその発表会見では両者が「負けたら引退」と明言したが、最近平本が撤回して話題になった。

これを青木は「ちょっと撤回が早いんじゃないか? 負けて『辞めないで~』って言われてからカムバックしないと。その辺はタナカコウジの方が上だな。役者が違うんじゃないか? 恥を知れ、恥を!」と、昨年4月にキックルールで行われた芦澤戦で敗れて引退を表明し、2か月後に撤回した皇治をわざわざ引き合いに出す。

3月の時点で自身が「(負けたら引退と)言っちゃあダメですよ。言うことで軽くなっちゃうから。要は〝かまってちゃん〟じゃん。『総動員して燃やすぞ!』っていうのが見えてしまう」と話していただけに「もしかして、俺の話した記事を読んでくれたのかな…。となると、撤回の黒幕は青木真也ってことになっちゃうんじゃないか?」と勝手に責任を感じた。

カード発表後から続く一連の2人の言動については「何か、お互い負ける予防線を張ってるように見えちゃうのは俺だけ? もう少し煮え切ってくれないとなあ…。何か、やる前から負けること考えているように見えちゃってさあ…」といぶかしがりながら、スポーツドリンクをグビリ。そして「あの自信のなさはなんなんだろう。明らかにおかしい。待てよ…。あのスーパースター2人のことだから、ここからまだ隠し玉があるってことなんじゃないか? きっとそうだ」と邪推した。

炎天下で持論を展開する青木は「そういえば(公開練習の会場で)俺にもU―NEXTの人が名刺をくれたんだ。あ、でも、俺からは渡さなかったな」と聞かれてもいないのに告白。自転車にまたがるそぶりすら見せず「それはそれとして…」と話を続けた。

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