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トランプ前大統領暗殺未遂犯 射撃がヘタすぎたため射撃クラブ入部拒否された過去

東スポWEB / 2024年7月15日 10時37分

トーマス・クルックス容疑者(高校のアルバムから=ロイター)

トランプ前大統領が東部ペンシルベニア州での選挙集会の演説中に銃撃されてけがをした事件で、その場で射殺されたトーマス・クルックス容疑者は高校時代、射撃がヘタすぎて射撃クラブ入部を拒否されたという。米紙ニューヨーク・ポストが14日、報じた。

クルックス容疑者は、父親が所持していたライフル銃「AR15」でトランプ氏を狙撃したが、耳をかすめただけだった。会場にいた支持者1人が死亡し、2人が負傷した。

数年前、クルックス容疑者はベテルパーク高校の射撃クラブの入部テストを受けたと、元同級生2人がポスト紙に語った。

学校の射撃場は距離50フィート(約15メートル)、幅21フィート(約6・4メートル)で、7つのレーンがある。クルックス容疑者はかつて、右の壁に最も近い第7レーンから発砲し、左の壁に命中し、壁の標的をすべて完全に外した。彼は標的を20フィート近く外したと元同級生は回想している。

「彼は入部テストを受けたが、あまりにもひどい射撃だったので入部できず、初日で部を去った」と元同級生は語った。

狩猟服を着て授業に来る孤独な人物と評されたクルックス容疑者は、「射撃は全くできなかった。射撃がヘタだった。しかも、彼は、学校に銃がある状況ではふさわしくない下品な冗談を言った」と別の元同級生は付け加えたが、クルックス容疑者が具体的に何を言ったかは詳しく述べなかった。

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