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レッド・ツェッペリンの70年代ライブが続々発掘 1973年のオーストリア公演の映像アップ

東スポWEB / 2024年7月15日 21時2分

「お宝」が続々と発掘されているレッド・ツェッペリン

英ロックバンド「レッド・ツェッペリン」の往年のファンらにとって、今年はタイムカプセルを開けたような感動の年になっている。これまで知られていなかった1975年のカナダ・モントリオールや、77年のシカゴなどでの公演の8ミリフィルム映像がオンラインで公開されたのに加え、今度は73年のオーストリア公演の映像も新たに発掘された。

英音楽サイト「LOUDER」によると、今回発掘された映像は73年3月16日、オーストリアにある1万6000人収容の「ウィーン・シュタットハレ」アリーナでの公演を約3分間、断片的にまとめたもので、レッド・ツェッペリンのアーカイブを運営する「LedZepFilm」の公式ユーチューブが15日に掲載した。

この映像は、当時オーストリアのアメリカン・インターナショナル・スクール・ウィーンに通っていた学生が8ミリフィルムのカメラで撮影したもの。

映像は短いクリップで構成されているため、曲も断片的だが、ボーカルのロバート・プラントが悪ふざけをして、マイクに放屁する振りをしたり、「(ウィーンには)いいグルーピーもいる」と観客に語りかけたりする様子も収められている。

一方、腹痛に苦しんでいるベースのジョン・ポール・ジョーンズは腰かけたまま演奏している姿が見られる。

「ロバート・プラントは胸を張って髪を振り乱し、観客に向かって腰を突き出しながらステージを闊歩。一方、ジミー・ペイジはレスポールを低い位置で構え、増幅されたコードを叩き出した」と、当時の英音楽誌「メロディ・メーカー」は同公演についてそう伝えた。

また「『天国への階段』の冒頭の小節は大歓声で迎えられた」とし、「『Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)』を演奏し始めると、それがステージ前方に向かって一斉に駆け出す合図となった」と記した。

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