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【西武】6月に支配下登録・菅井信也が〝救世主〟 7回零封でプロ初勝利&チームの連敗8でストップ!

東スポWEB / 2024年7月15日 21時26分

試合後、報道陣の取材に応じた西武・菅井信也

西武が15日のオリックス戦(ベルーナ)を3―0と快勝し、連敗を8で止めた。借金は31となった。

西武打線はオリックス先発・エスピノーザの緩急を利かせた投球に手こずり、初回無死三塁、2回無死一、二塁のチャンスにいずれも後続が凡退。得点を奪えなかったようやく6回、一死三塁のから5番・野村大樹内野手(23)が右翼へ犠飛を打ち上げ、先制点をもぎ取った。野村は「菅井が頑張って投げてくれていたので、どうにか点数が欲しくて思い切り振りにいきました」と安堵の表情を浮かべた。

虎の子の1点をもらい、6月に育成から支配下登録されたばかりの菅井信也投手(21)がギアを上げる。直後の7回に一死二、三塁のピンチを背負うも、紅林を浅い中飛で三走をベースにクギ付け。続く代打・杉本を内角直球で空振り三振に打ち取り、ここを脱した。

その後2点の援護をもらった菅井は7回を91球を投げ、3安打無四球無失点、7奪三振に抑え2戦目の先発登板でプロ初勝利(1敗)をマークした。

菅井は「今日は初回から三者凡退で入り、4回まで続けることができて、試合をつくれたことが一番大きかったです。中継ぎを経験して、変化球をゾーン内に投げられるようにすることを意識して取り組んできたことが、今日の成果につながったと思います」とコメント。

続けて「前回は相手にペースを合わせてしまっていたので、今日は打者が構えるまでは心を落ち着かせる時間にして、打者が構えてからセットポジションに入るように自分のペースを心掛けていました」と前回の反省から得た改善点を語っていた。

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