国民・玉木雄一郎代表 トランプ前大統領の銃撃事件に「無事だったのはまさに奇跡」

玉木雄一郎氏

国民民主党の玉木雄一郎代表は１５日に自身のＸ（旧ツイッター）を更新。トランプ前大統領銃撃事件について投稿した。

トランプ氏は１３日に米国・東部ペンシルベニア州バトラーの支援者集会で演説中、２０歳のトーマス・マシュー・クルックス容疑者に撃たれて右耳を負傷した。

玉木氏はトランプ氏に関するニュースを伝えた「ＢＲＩＣＳ Ｎｅｗｓ」を引用し「死んでいたはずだったとのトランプ元大統領の言葉は誇張ではなく、最後の瞬間のわずかな頭の動きがなければ耳ではなく頭を撃ち抜かれていた可能性が高い」と指摘し、「スナイパーは眉と頬の間の空間を狙うそうだが、その意味では正確に狙いを定めていた。無事だったのはまさに奇跡。改めて卑劣な行為を強く批判する」とつづった。

玉木氏は事件発生直後１４日にもＸで「トランプ氏は右耳の上部を撃ち抜かれたと発表。犯人は警護が射殺。観客の１人が死亡。１人が重体。トランプ氏が無事で良かった。暴力による選挙妨害、言論封殺は断じて許されない。強く非難する」と強調していた。