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山内瑞葵、八木愛月、徳永羚海、正鋳真優が語る「AKB新時代」 柏木由紀からアドバイスも

東スポWEB / 2024年7月16日 11時53分

左から正鋳真優、山内瑞葵、八木愛月、徳永羚海

柏木由紀の卒業を経て、新時代を迎えたAKB48が、64枚目シングル「恋 詰んじゃった」を17日に発売する。センター経験者の16期生・山内瑞葵(やまうち・みずき=22)、研究生ながら2作連続選抜入りした18期生の八木愛月(やぎ・あづき=19)、初選抜入りを果たしたチーム8の徳永羚海(とくなが・れみ=17)、17期生の正鋳真優(まさい・まゆう=19)の4人に意気込みを聞いた。

――どんな新曲

山内 振り付けも含めて、前に前に、と新生AKB48の勢いを感じられる曲調になってます。「今のAKB48を見てほしい」という思いもあるし、拳を突き上げながら踊る「拳ダンス」では、魂を込めました。ファンの皆さんも声を出しやすくて、絶対にライブで盛り上がります!

八木 ミュージックビデオは“革命”がテーマ。「革命を起こそう!」とメンバーみんなが一つになっている感じが私は好きです。

――徳永さん、正鋳さんは初選抜

徳永 2019年に加入して5年目。チャンスをものにできない時期もあったので、うれしい気持ちと、選抜になったからにはもっともっと頑張らなきゃと思います。

正鋳 名前も珍しいので、選抜をきっかけにいろんな人に覚えていただけたら。同期(17期生)が選抜に選ばれる中で悩んだときもあったけど、活動を楽しむことに重点を置いてやってみたら、いろんなことが決まったりして。やっぱり全力で楽しむことって大事だなと思いました。

――正鋳さんは昨秋のグラビア挑戦後、“AKB48の新グラビアクイーン”として人気が爆発中

正鋳 グラビアを頑張りつつ、いろんなところで活躍したいし、何でもやります! 例えば、グラビアしながらバンジージャンプとか(笑い)。夢の写真集を出せるように頑張りたい。

――徳永さんのアピールポイントは

徳永 今、高校生メンバーは数人だけなので、“JKブランド”を生かしていきたい(笑い)。高校生にAKBのことを知ってほしいですし、同世代に響くグループになれるようになれたら。私はまつげをすごい気合を入れて作っているので、メークとかで強みを出していけたらいい。

――昨年加入した18期生の八木さんは研究生ながら2作連続選抜です

八木 何事もがむしゃらに頑張った結果が今回も選んでもらえたのかなと思うのでうれしいです。前回は3列目の端っこで今回は1列目。フロントメンバーとして期待されている立場であることは自分でも分かっています。もっと成長して、後輩からカッコいいと思われるように頑張りたい。

――19年に加入した16期生の山内さんはセンター経験者で、今回はフロントメンバーを務める

山内 しっかりした後輩がたくさん入ってきてくれたので、私も刺激をもらって、先輩の立場としてどんどん変わっていった気がします。ゆきりん(柏木由紀)さんが卒業間近のときに「もっと自分の意見を言っていいんだよ」と言ってくださった。私はダンスが好きなので、レッスンの時とかも気づいたことを言ってみたり、ダンスの先生に質問してみたり、意見を言うようにしています。最近は振りを揃えることも大切にしているので、注目して勢いを感じてもらいたいし、私はAKB48の魅力を伝えられる人になりたい。

――八木さんはAKB48劇場の思いが強い

八木 私は本当に劇場が一番楽しいなって思うし、楽しんでいる表情が出ていると自分でも感じるので、ぜひ劇場に見に来てほしい。私も含めて、いろんなメンバーにどんどん“沼って”ほしいです!

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