北斗晶〝３禁〟破って…佐々木健介との交際＆結婚を説明「パイオニアになった、でいいじゃないですか」

北斗晶

元レスラー夫婦の「鬼嫁」ことタレント・北斗晶（５７）が１６日夕、曜日コメンテーターを務める生情報番組「５時に夢中！」（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）に出演。夫・佐々木健介（５７）の意外な特技を明かした。

夫婦で外国を旅した帰りに、その特技は生かされる。飛行機の預け入れ荷物には、重量制限があるが「海外でいろんなものを買いました。お土産を買って、そしたら健介がこうやっていつも持つわけ、スーツケースを。そいで『大体これくらい（の重さ）かな～』とかってなんかこう測ると、（重量が）合ってるのよ、それが」。

ただ、読みが甘いケースもあった。その時の重量制限は２３キロ。手で荷物を量る佐々木が「２３キロギリギリかな～」と言うので、北斗は「じゃ、もう１個買い足さなくていい？（予備の）バッグを」と確認。佐々木は「ギリギリいけると思う」と答えたが、空港へ行くと荷物の重量は１キロオーバーだったという。

ここで北斗は〝主婦力〟を発揮する。「その場合『荷物（１キロ分）出してくれ』って言われるから、リュックみたいなのを買って１キロ分だけ入れると、（追加荷物代が）１万６０００円ぐらいかかるじゃない？」。北斗はそれを避け「セコいからアタシ、なんでも持って帰るのよ（ホテルのアメニティーの）シャンプーとかも。そういうの全部、全部１キロ（分）出して…」放棄したという。

逆に考えれば、手で量って１キロ誤差とはすごいと驚かれ、北斗は「そうそう、すごいのよ。（重量プレートを自分で付け替える）ベンチプレスとかやってるから」と説明した。

番組中には、ＭＣから「女子プロ（レスラー）時代は北斗さん、恋愛禁止だったんですよね？」と振られ、「うん、結構…なんでそこ突っ込むんだよ！」とはぐらかす場面も。共演者が「禁止だったのに（佐々木と）付き合ってたの？」と畳みかけ、「ええ…」と口ごもる北斗は、「禁止だったのに（故・アントニオ）猪木さんに（北朝鮮へ）同行して行ったらデキちゃったの？」と、さらに追い打ちを掛けられた。

すると北斗は「え～、そこで知り合いまして。え～３禁っていうのがありまして、酒、たばこ、男（は禁止）というのがありまして、はい。ま、いいじゃない。パイオニアになった、でいいじゃないですか」と最後は開き直っていた。