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【スターダム】刀羅ナツコ ワールド王者・舞華を酷評…自ら〝負けたら大江戸隊のリーダー交代〟予告

東スポWEB / 2024年7月17日 5時23分

王者・舞華に揺さぶりをかけた刀羅ナツコ

女子プロレス「スターダム」の極悪ユニット「大江戸隊」リーダー・刀羅ナツコ(33)が、28日の札幌大会(シャトレーゼ・ガトーキングダムサッポロ)で挑むワールド王者・舞華を酷評だ。

昨年10月以来の同王座挑戦に向け「私はスターダムが女子プロレス界1強であることを守りたいし、業界一のヒールになる。だから今回の舞華は、私のただの踏み台」と豪語する。

大江戸隊は4月にスターライト・キッドを追放し、テクラが加入。6月にはクイーンズ・クエスト(QQ)から上谷沙弥以外を追放し、常に話題の中心にいた。刀羅は「キッドを追放したのが第1章。私が赤いベルトを取って上半期のストーリーが完結する。ということは、下半期も必ず大江戸隊が中心になるわけ。これからも爆弾何個か仕込んでるからさ」と不敵な笑みを浮かべる。

団体の中心を担うユニットになったからこそ、目につくのが最高峰王者の話題のなさだ。「今までのチャンピオンの中でも、舞華は何の発展もなくて一番地味。ベルトを取るまでの姿はいろんな人の心を動かしたと思う。でも、取ってからその期待値を超えられてない」。

15日の後楽園では昼にセンダイガールズ(仙女)で安納サオリが岩田美香を撃破し、ワンダー&仙女ワールド王座を獲得。夜の部では舞華が古巣JUST TAP OUTで、稲葉ともかを退けワールド王座を防衛した。

2大会を引き合いに刀羅は「舞華は古巣で防衛して、安納は仙女に乗り込んで仙女のベルトも持って帰ってきた。当てつけのように同日に王座戦が開催されて、話題になったのは2冠になった安納だと思うし、試合で差を見せつけたかって言ったらそうでもなかった」とズバリ指摘する。

そんな王者に敗北した場合は、自身も腹を切る覚悟だ。「もし自分が今回負けることがあったら、大江戸隊のリーダーは交代する。私もそこまでのやつだったってことだから」と、まさかの発言を繰り出しつつ「だから少しでも舞華に油断が見えたら、私はベルトだけじゃなくて舞華が今まで大切にしてきたもの…それはユニットなのか、仲間なのか。全部がいつの間にかなくなってるかもな。8年も続いてきたものが全てなくなったQQみたいに」とニヤリ。札幌決戦に不穏な空気が漂っている。

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