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【新日本】ゲイブ・キッド罵詈雑言! G1同組・内藤哲也を挑発「棚橋の頼みなら何でも聞く社畜だ」

東スポWEB / 2024年7月17日 5時23分

溜まりに溜まった怒りをぶちまけたゲイブ・キッド

新日本プロレスのSTRONG無差別級王者ゲイブ・キッド(27)が、真夏の祭典「G1クライマックス」(20日、大阪で開幕)へ大放談だ。「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」のメンバーとして新日マットを荒らしまわる男は、連覇がかかるIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也(42)に挑発的な発言を連発。全方位を罵倒しつつ世代交代の主役に名乗りを上げた。

昨年に続き2回目の出場となるゲイブは、Aブロックから初優勝を狙う。「全面戦争だ。誰も安全ではない。日本で最後にやった試合(6月16日)は、敵地に単身乗り込んでノアのレスラー(清宮海斗)に負けた。それをどう感じると思う? 俺の心は真っ黒になった。俺はお前たちが想像する以上に心の中で苦しんでいる。全員一人残らず引きずり下ろしてやる」と声を荒らげた。

Aブロックは実力者ぞろいだが、タイトルホルダーとして出場する以上、狙いは団体最高峰王者の内藤ただ一人だ。「残りは遊びでボコボコにしてやる。内藤は(ジョン)モクスリーに勝ったけど、どういう意味? 禁断の扉でのヤツらの試合は、高円寺の居酒屋で酔っ払ったサラリーマン2人が口論しているのを見ているようで、クソ恥ずかしかった」とバッサリ。なぜ新橋でなく高円寺をチョイスしたのかはゲイブにしか分からない…。

毒舌は止まらない。「内藤は〝制御不能〟のイメージをつくり上げてきたが、俺に言わせればヤツは棚橋(弘至)の頼みなら何でも聞く社畜だ。内藤のスターダストはパンデミックで輝きを失った。アイツがあのベルトを持っているのを見ると、気分が悪くなる。俺はあの男の魂を破壊し、誰が新日本の世代交代の最前線にいるのかを知らしめるつもりだ」

実際にG1の出場メンバーは今大会で一気に若返りが進み、新日本は時代の転換期を迎えている。「誰が俺よりうまくやれる? 誰が俺以上に新日本を代表できる? 誰が俺より闘志がある? そしてもっと重要なのは、誰が俺を止めるんだ?ということだ。ゲイブ・キッドが新日本を救うことは、神の計画に書いてある」と、新世代の中心を強奪するつもりだ。

どこまでも不敵なゲイブは「新日本はここ数年、恥ずべき存在だった。クソみたいなショーだ。トップスターがみんな40歳以上でどうやって前進できるんだ? 内藤の時代は終わった。棚橋の時代は終わった。ゲイブ・キッドの時代は始まったばかりだ」と高らかに宣言。

「あと、いつになったらKOPW(現保持者はグレート―O―カーン)のタイトルを廃止するんだ? 今まで見た中で一番恥ずかしいベルトだ。そんなクソみたいなことをしたいなら、DDTで働け、オタクども」と、勢いあまって余計な方向にまで火の粉を飛ばしていた…。

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