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【MLB球宴】〝泥酔歌姫〟の炎上から一転… 名歌手の国歌斉唱に賛辞「こうやるんだ」

東スポWEB / 2024年7月17日 12時55分

コーディー・ジョンソン(ロイター)

前夜の大炎上から一転――。大谷翔平選手(30)らが出場した16日(日本時間17日=米テキサス州アーリントン)のMLBオールスターで国歌斉唱を務めた歌手のコーディー・ジョンソンのパフォーマンスに、米メディアから賛辞の声が相次いだ。

野球の祭典を前にして大役を務めたのはカントリーミュージックで著名なジョンソン。2022年には「’Til You Can’t 」で2つのカントリーミュージック協会賞を受賞した実力者として名をはせている。大観衆が見守る中、落ち着いた様子で「星条旗」を力強く歌い上げると、スタンドからは惜しみない拍手が送られた。

前日のホームラン・ダービーでは同じくカントリー歌手のイングリッド・アンドレスが国歌斉唱を務めたものの、過度なアレンジと音程を大きく外したパフォーマンスに米国民が激怒。「耳から血が出た」「史上最悪の国歌斉唱」などの批判を浴びせられていた。

本人は一夜明けて「私は泥酔していた」とSNS上で謝罪し「アルコール依存症のため施設に入院する」とも告白しさらなる反感を買ったが、そんな「大炎上事件」があっただけに米メディアもこの日は「国歌斉唱はこうやるんだ」(スポーツキーダ)、「視聴者は『爽快な』国歌演奏に反応」(カントリーミュージックネーション)、「コーディ・ジョンソンがMLBオールスターゲームで楽々と国歌を歌い上げる」(カントリーテイスト)などと「泥酔歌姫」を痛烈に皮肉りながら名歌手を称賛していた。

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