1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

膳場貴子アナの〝トランプ発言〟是非に長谷川豊氏も参戦「厳しく叱責されるべき」

東スポWEB / 2024年7月17日 18時56分

長谷川豊アナと膳場貴子アナ

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が、ドナルド・トランプ前大統領の銃撃事件を受け、膳場貴子アナウンサーが発した〝言葉〟は「失言」と断じた。

ことの発端はトランプ氏銃撃を扱った14日放送のTBS系「サンデーモーニング」。13日(日本時間14日)にペンシルベニア州バトラーで開かれた集会で演説中のトランプ氏に向け複数回の発砲があり、トランプ氏は耳を負傷。集会参加者の1人が死亡、2人が重傷を負った。

この惨劇を受け、コメンテーターの元外務省事務次官で立命館大学客員教授の藪中三十二氏が「変な話だが、大統領選挙に有利になる可能性がある」と話すと、膳場アナは「プラスのアピールになりかねない」と同調した。

膳場アナの発言はネット上で物議をかもし、実業家の堀江貴文氏はXで「思わず本音が出ちゃった感じだな。人の心はないね」と投稿。

これに衆議院議員の米山隆一氏が「言い方の是非はあるにせよ、人の心はあるに決まっているじゃないですか」「何でこう、一つの事で全人格を否定する様な断罪をするのだろうかと思います」と〝応戦〟する事態となっていた。

そこへ新たに〝参戦〟したのが長谷川氏だ。17日までに更新したXで「これは米山さんが違う」と表明し、膳場アナが発した「なりかねない」という表現は「そうあってはいけないがそうなってしまう可能性の高まるさま」とアナウンサーらしく解説した。

その上で「つまり、膳場アナは『大統領トランプになってはいけない前提』で発言していると受け取られる表現。あの事件の直後に選ぶ言葉では絶対にない。堀江さんのように受け取られても無理なし。膳場アナの失言」と断じた。

なおも長谷川氏は「膳場アナにその技量があるかは置いておいて、あの事件を受けて『本心から』『正しい意味通りの』あの言葉を発したのであれば、それはもう人格を疑われてやむなしの言葉です それはマジで」とつづった。

すると今度は米山氏が長谷川氏へ「失言したって人の心はありますよ。大層失言をした貴方にも、人の心がある様に」とチクリ。

長谷川氏は「そうですね多分、堀江さんの『人の心』と米山さんの『人の心』の定義が違うんだろうな、と感じてます。堀江貴文さんのポストは『こいつ、人を心配したり慮ったりするという大切な心がないのかよ!』という表現と感じます」と返答。

米山氏の反論に理解を示しつつも「膳場アナは仕事上、あの表現はまずい。彼女はプロなのですから。あのシーンであの失言は彼女の事を思えば厳しく叱責されるべきと思います。それは彼女をプロとして認めているからです」とアナウンサーの観点から問題視した。

最後は「僕が言うんです 説得力あるでしょ」と〝らしさ〟をにじませコメント。実体験に基づく提言といえそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください