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【阪神】5回途中〝最短降板〟の大竹耕太郎「どこをどう打たれた感じなのか分かってない」

東スポWEB / 2024年7月17日 23時21分

大山(中央)のピンチで集まる虎ナイン

阪神・大竹耕太郎投手(29)が17日の巨人戦(東京ドーム)に先発し、5回途中4失点で5敗目(6勝)を喫した。

2回に2点の援護をもらったものの3回に吉川、4回に坂本に犠飛を打たれて同点に追いつかれた。それでも5回に渡辺の適時打で1点を勝ち越してもらったが、その裏に3連打で2点を失って許した。結局、大竹は阪神に移籍後最短となる4回2/3でマウンドを降り、2番手・岡留に託した。

3、4、5回に計7安打を集中され、3イニング連続失点で流れを止めることができなかった。自身も「(勝負どころで)どう決め切れてないとかも分からないし、どこをどう打たれた感じなのか分かってない。そういう意味では客観的になれてないかな…」とやり切れない様子だった。

開幕2戦目の3月30日、巨人戦(東京ドーム)で先発し5回0/3を投げ3失点で敗戦した。その際にも岡本和、坂本に打点を許した。巨人戦はそれ以来の登板となったが、2戦2敗で対戦防御率6・52と相性がいいとは言えない。

ただ、下を向いてばかりもいられない。「悲観する必要はない。今日、4失点したのを次にどう生かすかが責任の取り方。落ち込んだフリをしてナヨナヨするのは何の責任の取り方でもない」と前を向いた大竹。球宴を挟み、次回登板は26日からの中日3連戦以降となる。悔しさを胸に秘め「(球宴休みは)いい考える機会になる。次に最善を尽くすようやるだけ」と後半戦での活躍を誓っていた。

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