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【ソフトバンク】甲斐拓也が3号2ラン含む3安打5打点の大暴れ 小久保監督「甲斐の日」と絶賛

東スポWEB / 2024年7月18日 0時22分

ファンとタッチするソフトバンク・甲斐拓也

〝打の甲斐キャノン〟が炸裂――。ソフトバンク・甲斐拓也捕手(31)が17日のロッテ戦(みずほペイペイ)で4打数3安打5打点と大暴れ。2回に今季3号の2ランを放つなど女房役として投手を援護した。試合は6―4で競り勝ち、連勝を飾り、3カードぶりの勝ち越し。試合後はチームに満開の笑顔が広がった。

強烈な一発は2点を追う2回に訪れた。先頭・近藤が四球を選び、二死一塁。腰を低く落としたフォームで相手先発・高野の高め変化球を振り抜いた。打球の勢いは減速することなくそのまま左翼テラス席へ突き刺さり一時同点。これには初先発の大山も両手を上げて喜びを爆発させた。序盤に巻き返した。

さらに3―3で迎えた6回。正木と牧原大の連打で二死一、二塁とし、中森の初球をすくい上げ中前への勝ち越しタイムリーを放った。

これだけでは終わらない。最終打席は8回二死一、三塁で中村稔の4球目を捉えた。左翼フェンス直撃の適時で2者を迎え入れた。

小久保監督は「打撃陣の中では今日は『甲斐の日』だったなという感じですね」とたたえた。王球団会長も同様に「甲斐がいいところで打ってくれた。5打点はすごいね。そういうヒーローが出たら強いよな」と笑顔が弾けた。

試合前からコーチ陣と会話を重ね、守備・打撃の両方に入念な準備を怠らない。プロ初先発の大山に対しても「本当にいい球を投げますし、コントロールもいい。本当にいいピッチャーだと思ってるので、それをしっかりリードしきれなかったという悔しさが今日はあったので、なんとか打撃で援護しようと思いました」と優しい言葉をかけた。

鷹の正捕手として今季は66試合に出場している甲斐。やはり存在感が違う。

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