エスコバー カブス３Ａを退団でＤｅＮＡ＆阪神ファンが〝争奪戦〟「西宮の球団を救って…」

昨季までＤｅＮＡでプレーしたエスコバー

昨季までＤｅＮＡでプレーしたエドウィン・エスコバー投手（３２）がカブス傘下３Ａのアイオワを退団した。

エスコバーは１７日（日本時間１８日）に自身のＸ（旧ツイッター）で「私はカブスとの契約を解除することを決めました。それは契約に含まれていたオプションだったので、それを行使することを決めました。彼らは私を解雇したわけではなく私の決断でした」とつづった。

２０１７年途中からＤｅＮＡで活躍し、ＮＰＢ通算で３９５試合に登板。貴重なリリーフ左腕として腕を振ってきたが、昨年１１月にカブスとマイナー契約を締結した。ただメジャー昇格はかなわず、３Ａでは３１試合で防御率４・８６の成績だった。

こうなると、やはり気になるのは移籍先だ。もちろん日本のＮＰＢであれば約７年間在籍したＤｅＮＡが真っ先に浮上する。さっそくファンの間から「横浜に帰ってこないか？」「つまり…エスコバーがベイスターズに来てくれる…ってコト…！？」「ベイスターズ復帰報告、待ち続けています！」と〝オファー〟が殺到した。

ただ、１９年と２２年には７０試合以上に登板した鉄腕だ。他球団のファンも黙っておらず、虎党からは「おい阪神フロント、エスコバー獲れ」「阪神枠あるし左の中継ぎ欲しいからエスコバー獲れ！」「エスコバー、リリーフ不足に苦しむ西宮の球団を救ってくれないか」と猛烈アタック。さらには「ロッテじゃないの？ 補強ポイント、ピンズドでっせ」などとヒートアップしている。