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田中恒成 圧勝V1で井岡を倒したマルティネスと3団体統一戦熱望

東スポWEB / 2024年7月18日 17時15分

会見に臨んだ田中恒成(左)とジョナタン・ロドリゲス

ライバルに勝った男と戦いたい。ボクシングの3大世界戦と那須川天心デビュー4戦目(20日、両国国技館)の記者会見が18日、都内で開かれ、8選手が意気込みを語った。WBOスーパーフライ級タイトルマッチで同級1位ジョナタン・ロドリゲス(28=メキシコ)と初防衛戦を行う王者・田中恒成(29=畑中)は圧勝をテーマに掲げ、WBA・IBF同級統一王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)との3団体王座統一戦を熱望した。

今回はコンビネーションと手数を出す練習を重ねてきたという田中。これまでKO負けのないロドリゲスについて「力強いパンチを振ってくる、タフな選手」と話しつつ、「内容にはこだわって、圧倒しながら倒せたら最高です」と戦いをイメージした。

内容にこだわる理由は、ロドリゲスと、米国の権威ある専門誌「ザ・リング」が定めるパウンドフォーパウンド(全階級を通じたランキング)で5位にランクされているWBC同級王者ジェシー・ロドリゲス(米国)を意識するからだ。「世界的に評価の高まっているチャンピオン、ライバルが多い。チャンピオンという立場でありながら、自分の現在地は4団体統一に向けては挑戦者。なのでとてもやりがいがある」と認識。先に戦いたい相手にはマルティネスを挙げた。

また、自身が唯一の黒星を喫し、リベンジを誓っていた井岡一翔(志成)が7日にロドリゲスに敗北。田中は井岡について問われると、「井岡選手は一度戦って、マルティネスは戦いたかった選手。井岡選手に対してのことは、自分が言葉にするべきではない」と話すにとどめた。

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