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那須川天心が合同練習の朝倉未来イジりで好調アピール「脳の片隅に残るような戦いをしたい」

東スポWEB / 2024年7月18日 17時16分

順調な仕上がりをアピールした那須川天心

プロボクシング約54・4キロ契約10回戦(20日、東京・両国国技館)でWBA世界バンタム級4位ジョナサン・ロドリゲス(25=米国)と対戦する同級7位の那須川天心(25=帝拳)が、試合前に朝倉未来をイジりつつ〝天心ワールド〟を展開させた。

プロボクサーとして4戦目を前に、天心は18日、都内で行われた会見に出席。1月の前戦は、ルイス・ロブレス(メキシコ)に3回終了TKO勝ちを収めた。約半年ぶりの試合に向けて「だいぶ期間はあいたけど、その中でもいろいろなことをやった。この半年で短距離、中距離、長距離の打ち合いとか、全ての動きをがバチっとハマって完成した。ボクシングだけど、ボクシングの動きをしない那須川天心の動きが完成したので、そこを楽しみにしていてほしい」と豪語。キックボクシング仕込みの〝天心スタイル〟に自信を見せた。

天心と親交のある未来は格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナ)で、因縁の平本蓮と対戦する。未来は「負けたら引退」を明言。お互いに大事な試合前を前に、2人は合同練習を実施してきた。

天心は「(最近は悪天候が続いたが)僕は雨の概念とかあんまりないので、土砂降りでも外を走っていた。体調も最高なのでそれも問題ない。僕の友達に『雨を晴れにできる』と公言しているサングラスかけたヤンキーみたいな、なんとか〝みらい〟というのがいる。その人が『晴れにした』と言っていたけど、そこは天気もわからないし。『関係ないっしょ、気持ちっしょ』ということでやっていた」と未来を雑にイジりつつ、自身の好調ぶりをアピールした。

初の十回戦で格上の世界ランカーに挑む。天心は「初めての十回戦だけど、そこは特に意識していない。対戦相手、見てくれるお客さんもそうだし、アマゾンプライムで見てくれている人もそう。『応援をしてくれ』とは言わない。『なんかこいつやべえな』『ちょっと宇宙人来ちゃったよ』みたいな、異世界に来ているように場を支配して、脳の片隅に残るような戦いをしたい」と最後まで〝天心ワールド〟を全開させた。リング上でも〝神童〟ぶりを発揮できるか。

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