【エボリューション】ウナギ・サヤカが諏訪魔の引っ張り出しに成功「諏訪魔、お前を査定してやるよ！」

諏訪魔との対戦を要望するウナギ・サヤカ

女子プロレス「エボリューション（エボ女）」１８日の新木場大会で、〝お騒がせ女子レスラー〟ことウナギ・サヤカがＣｈｉＣｈｉとの一騎打ちを制し、因縁の〝暴走男〟諏訪魔との対戦にこぎつけた。

ウナギは、諏訪魔の持つエボ女の「プロデューサー」の地位強奪を掲げ、対戦を求めてきた。しかしまるでカマボコのように板について動かない諏訪魔からはなかなか相手にされず。それでも粘り続けたウナギは、そのまな弟子であるＣｈｉＣｈｉと〝勝てば諏訪魔戦〟の条件で対戦するところまでこぎつけた。

そうした経緯で行われたＣｈｉＣｈｉ戦は序盤から互いの情念がぶつかる激闘を展開。外敵排除に燃えるＣｈｉＣｈｉからは強烈な打撃や卍固めで悶絶させられるなど苦しめられた。だがウナギは大ふへん固めで絞めあげるなどしてダメージを与え、最後は１６分３２秒、大儀であった（変型ドライバー）で３カウントを奪った。

試合後、マイクを持ったウナギは「オイ、エボ女。これで分かったよな？ ＣｈｉＣｈｉでもないＺＯＮＥＳでもない。ソイお前でもない。私が引っ張り出したいのは諏訪魔だよ」と勝ち誇り、改めてプロデューサー戦を要求。これにＣｈｉＣｈｉからは「約束通り、諏訪魔さん、出す。その代わり私ともう１回戦え」と諏訪魔を対角に立たせる代わりに再戦を求められた。そこでこの日、まなせゆうなに敗れていたＺＯＮＥＳも手を挙げたことを受け、ウナギは「じゃあ次は諏訪魔、ＣｈｉＣｈｉ、ＺＯＮＥＳ対ウナギ・サヤカまなせゆうな、Ｘだ。とびっきりヤバいＸを見せてやるよ」と受諾。そして「お前らに人生最大のトラウマを与えた上で、私がエボ女のプロデューサーになる。諏訪魔、お前を査定してやるよ！」と叫び、とうとう諏訪魔との対戦が決定した。