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【阪神】門別啓人が明かす復活への思い ケガでローテ入り逃すも「切り替えてやっていかないと」

東スポWEB / 2024年7月19日 5時7分

阪神・門別

このままでは終われない。阪神の高卒2年目左腕・門別啓人投手(20)が2か月以上も二軍生活を余儀なくされている。

今季初先発となった5月3日の巨人戦(東京ドーム)では3回6安打6失点の〝プロの洗礼〟を浴び、敗戦投手となるとともに一軍登録を抹消された。その後に背中の張りで実戦から遠ざかり、今月16日に行われたウエスタン・リーグのオリックス戦で復帰2戦目を迎えた。結果は6回からの3イニングを無安打3奪三振の好投。確実に復活へのステップを踏んでいる。

次回もファームで先発する予定だといい「次は5イニングぐらい投げて。その後はフリーで普通に投げて、なるべく早く一軍に上がれるようにという感じです」と表情を引き締めた。

だが、一軍では才木や大竹、西勇ら先発陣が奮闘しているとはいえ、開幕投手を務めた青柳をはじめ昨季10勝の伊藤将は二軍調整中。しかも20日の広島戦(甲子園)ではこれまで中継ぎとしてベンチ入りしていた左腕の及川が先発する予定となっている。そんな状況だけに門別は「やっぱり悔しいですね。投げれるタイミングだったかなと思うので…」と唇をかむ。それでも「ケガしちゃったのは自分なので。トレーニングはしっかりできましたし、状態的にもいい感じできているので。そこは切り替えてやっていかないとなと思います」と反省を口にしながら前を向いた。

抹消と故障を経てひと回り大きくなった若虎。球宴明けの後半戦から一軍再昇格となれば、先発ローテ争いが再び激化することは違いない。まずはケガから完全復活し、先発陣の起爆剤になりたいところだが――。

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