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超人ハルク・ホーガンがトランプ祭りの共和党大会に参戦 イバンカ氏らVIP続々

東スポWEB / 2024年7月19日 13時45分

共和党大会を訪れたハルク・ホーガン(ロイター)

11月の米大統領選の候補者にドナルド・トランプ前大統領を正式指名した共和党大会(ウィスコンシン州ミルウォーキー)で18日(日本時間19日)、人気プロレスラーのハルク・ホーガンら多数のVIPが会場を訪れた。

大会最終日のこの日はトランプ氏による指名受諾演説が行われた。それに先立ち、党関係者らが次々とスピーチ。トランプ政権で閣僚級の中小企業局長を務め、プロレス団体WWE創業者ビンス・マクマホン氏の妻であるリンダ・マクマホン氏も演台に立った。トランプ氏はかつてWWEに参戦したことがある。そしてプロレスといえばこの男、超人ホーガンも会場のファイサーブ・フォーラムに現れた。

ホーガンはステージで大きな星条旗を振りかざし、お約束の服ビリビリ…。引き裂かれたシャツの下から赤いタンクトップが露出。胸には「トランプ バンス」と正副大統領候補の名が。両腕の力こぶを誇示するお決まりのポーズも決めた。

英メディアの報道によると、ホーガンは「トランプマニアでアメリカを再び偉大にしよう」とシャウト。歓声を上げる聴衆に、長年の盟友であるトランプ氏は「ヒーローでグラディエーター」だと訴え、支持を呼びかけた。

ホーガンの〝ショータイム〟もあった党大会最終日には、娘イバンカ氏と夫ジャレッド・クシュナー氏の姿もあった。今大会では長男トランプJr.氏、次男エリック氏とその妻で党全国委員会共同委員長のララ氏、孫たちらトランプファミリーが連日見られた。トランプ政権時代にクシュナー氏が大統領上級顧問、自身も大統領補佐官を務めたイバンカ氏だが、トランプ氏落選翌年の2021年に起きた議会襲撃事件のころから〝父親離れ〟が報じられていた。

さらには、第一線を退いたメディア王ルパード・マードック氏も会場にいた。かつて親密だったトランプ氏とは決別したと言われ、再出馬表明の際には系列メディアが冷淡な伝え方をしていた。トランプ祭りと化した共和党大会の場に身を置いて何を思ったのか…。

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