ジェニファー・ロペスとベン・アフレック破局の理由「過剰に注目されることが嫌なんだ」

ベン・アフレックとジェニファー・ロペス（ロイター＝USA　TODAY　Sports)

米女優兼歌手ジェニファー・ロペス（５４）を〝夢の女性〟と呼び、約２０年越しの復活愛を実らせたものの、わずか２年たらずで離婚の危機に直面している米俳優ベン・アフレック（５１）。関係者の証言から、破局の衝撃理由が明らかになった。

米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「ページ・シックス」はベンに近い関係者の話として、交際期間や結婚生活を通して「ジェニファーは何についてもいつも過剰に騒ぎ立て、ベンはそれに嫌気がさして機嫌が悪くなり、うつにもなった」と伝えた。

同関係者はまた、「ベンは最初からジェニファーと別れることが正しい選択だと分かっていた。２人の関係は続くわけもなかった」と明かした。

別の情報筋は、「ジェニファーには毎日、ファッションコーディネイターやカメラクルー、写真家、アシスタント、フィットネスインストラクターなど、大勢の取り巻きが付いてまわる」と指摘。

その上で、「ジェニファーはベンに、自分は２４時間３６５日〝ジェニファー・ロペス〟でいることが仕事だと理解させようとした。彼女は自身がブランドであり、そのために生き、呼吸している。だが一方、ベンは家に帰れば仕事から離れることもできる」とし、２人の置かれた立場の違いからくる気持ちのすれ違いを示唆した。

ベンは先月、米コメディ―俳優ケヴィン・ハートとの対談で、ジェニファーとツーショットでパパラッチされた写真や映像でいつも自分が不機嫌そうに映っていることについて、「過剰に注目されることが嫌なんだ。いつも誰かが顔の前にカメラを突き出してくるから、そんな表情になる」と説明した。

ベンもジェニファーも連日のように報じられる離婚報道については言及していない。