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【DDT】高木三四郎 休業前ラストマッチ直前にアイアンマン王座奪取!ディーノ急襲で高笑い

東スポWEB / 2024年7月19日 17時20分

男色ディーノからベルトを奪った高木三四郎

DDTの高木三四郎(54)が、無期限休業前ラストマッチへの心境を激白した。

21日の東京・両国国技館大会をもってプロレス活動の無期限休業に入る。同大会では、アイアンマンヘビーメタル級王者の男色ディーノと対戦する。

1月に休業を宣言してから半年間「無期限休養ロード」と銘打ち、激闘を繰り広げてきた。19日に都内で開かれた調印式で「ようやくこの日が来たかと。しばらくリングから離れますが、引退するわけではありませんし、必ず体調を戻して元気な姿で戻っていきたいと思っています」と誓った。休業前ラストマッチへ向け「今回は節目の一つ。男色ディーノはDDTのドラマチックドリームを体現する男として、真っ向勝負がしたかったのに…何なんだよこのアイアンマンは! こんなんあったらビビッて試合にならないだろ。こんなのいらない」と激怒。自身が創設したベルトを〝こんなの〟扱いした。

するとこの言葉に怒りをあらわにしたディーノから「バカ言ってんじゃないよ! これもアンタの作品よ。これほどDDTを表現するベルトない。だから、私はなんとしてでも両国までこれを守り続けて、アンタとの最後の戦いに挑むつもり。休業とか言ってるけど、私はアンタを引退させる気でいっぱいだからね」と予告された。

高木は休業後、団体を運営するサイバーファイトの副社長として、DDTと東京女子プロレスの経営に専念する予定。期間は未定だが、ディーノから命じられた引退勧告に「自分はプロレスが好きだし辞めたくない。俺のことを引退させる? 逆だろう。俺が両国で男色ディーノを引退するぐらい追い込んでやりますよ」とにらみつけた。

お互いの思いをぶつけ合い、フォトセッションを終えるとまさかの事態が勃発。ベルトを見せつけられた高木は、ディーノを急襲し完璧な3カウントを奪い新王者に輝いた。ベルトを掲げると「バカじゃねーのかお前! このベルトはこういうベルトなんだよ!」と、不敵に笑い「確かにこれはDDTを体現しているベルト、その通りだ。だから俺はDDTを体現したまま、てめえに勝って休業してやる。引退じゃねんだよ! バーカ!」と言い放った。

最後には大の字になったディーノを横目に調印書を書き換え、ベルトを持って会見場を去って行った。調印式直後に王者が代わるという異例の事態に陥った王座戦に、不穏な空気が漂っている。

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