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神田正輝「よく死ななかったよね」 過去最大の撮影アクシデントを告白

東スポWEB / 2024年7月19日 23時22分

神田正輝

俳優の神田正輝(73)が19日、タレントの勝俣州和(59)の公式ユーチューブチャンネル「勝俣かっちゃんねる」にゲスト出演。昭和の大物俳優・石原裕次郎さんとの出会いや、過去作品の撮影秘話を語った。

裕次郎さんとの出会いは東京・赤坂東急だったそうで「一緒に食事をしていた先輩が石原さんと知り合いで、ちょうど近くの席で飲んでいた石原さんと話した。大学4年生の時だった」という。「(映画で見た人だから)すごいんだろうなと思っていたら全然普通の会話で、『会社に遊びに来いよ。〝栄光への5000キロ〟見せてやるからと言われた」と当時を振り返った。

1週間後、会社に遊びに行くと、裕次郎さんから「ヒマなら冷やかしでいいから1本出てみないか」と出演オファーを受けたという。映画に興味がなかった神田は「嫌だ」と反抗するも断り切れず、冷やかしのつもりで参加したのが「大都会」の撮影だった。当時すでに大スターだった宍戸錠さんとの共演シーンにも関わらず、神田は台本を1度も読まずに参加。

「台詞が分からず『すみません。何しゃべったらいいかください』と言うと、(宍戸から)『台本読んでるのか。なんで読まないんだ』と怒られた。石原さんが『そんなもん捨てちゃえ』って言うからその場で(台本を)捨てちゃいました」と破天荒エピソードを披露した。

さらに神田は「太陽にほえろ!」で演じた過酷なシーンの数々を回顧。「撮影で危険な目に遭わなかったんですか?」という勝俣の問いに対し、「縄ハシゴを登って飛行中のヘリコプターに乗り込むシーンの撮影時、コートが縄梯子に引っ掛かかって上がれなくなってしまった」というアクシデントを告白。腕をハシゴに絡ませ、親指をコートのボタンに引っ掛けて、落ちないよう体を固定してその場をしのいだという。上空400mでの撮影で、命綱はなかったといい「よく死ななかったよね」と当時を振り返った。

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