マドンナの養子が独り立ちするも…金欠で「残飯あさる」の衝撃告白

５月にブラジルでライブを行ったマドンナ（ロイター）

米歌手マドンナ（６５）の養子でミュージシャンのデビッド・バンダ（１８）がインスタライブで家から出て独り立ちしたことを報告したが、食料を買うカネが無く、「夜に残飯をあさっている」と衝撃告白した。

当時ガイ・リッチー監督（５５）と結婚していたマドンナは２００６年、アフリカ南東部マラウイに住む１歳だったデビッドと養子縁組した。

インスタライブで視聴者から一人暮らしの感想を聞かれると、「すごく気に入っている。でも１人じゃないんだ。ガールフレンドと一緒」とし、「夜の９時にお腹が空いても、食べ物を買うカネがない。残飯をあさるんだけど、素敵な経験だよ。若いって楽しいね！」と言ってのけた。

実際に街に出てゴミ箱から残飯をあさるのか、自宅で残り物を物色するのか、具体的には言及しなかった。

デビッドは昨年１０月から今年５月まで行われたマドンナの「セレブレーション・ツアー」に帯同し、１９８７年の大ヒット曲「ラ・イスラ・ボニータ」では生ギターを演奏し、話題になった。

インスタライブでデビッドは母親について、「本当のことを言うと、彼女はシングルじゃないんだ。今、ある男性と交際している…それが彼女の人生。彼女は自分のやりたいことをやる」と明かした。マドンナは５月、１年ほど交際していた３５歳年下の米ボクサー、ジョシュ・ポッパー（３０）との破局が報じられたばかり。