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【マリーゴールド】Sareee 林下詩美&MIRAIに激怒「何おとなしくなっちゃってんのって感じ」

東スポWEB / 2024年7月21日 6時3分

田中きずな(左)に強烈なドロップキックを放つSareee

女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するSareee(28)が、マリゴ勢に大激怒だ。

13日の両国大会では、右手首骨折から復帰したジュリアと同王座をかけて激突。激闘を制し、初代王者に輝いた。王座戦から1週間後の20日東京・新木場大会ではユナイテッド・ナショナル(UN)王者・青野未来、スーパーフライ級王者の翔月なつみと組み、ジュリア&田中きずな&ビクトリア弓月と激突した。

団体最高峰王者として格の違いを見せつけると、最後はきずなにダイビングフットスタンプからの裏投げを決め、3カウントを奪取。試合後にはUN王者の青野の前に、天麗皇希&後藤智香が現れ挑戦を表明した。

早速UN王座戦線が動き出したが、ワールド王座には両国大会後から誰も名乗りを上げる者がいない。大会後に取材に応じたSareeeは「このベルトが団体の頂点じゃないの? ジュリアの敵討ちに来る勇者はいないんだとがっかりですよ。みんなビビってんじゃねえよ!」と、お怒りモードだった。

特に林下詩美とMIRAIには腹を立てているという。「詩美は『自分がエースだ』って言ってましたよね? MIRAIも『ボジラに勝ってUN王座を取ったら、Sareee待ってろよ』って言ってたのに、ベルトも取れず。何おとなしくなっちゃってんのって感じ。ダサくない? 2人とも負けて落ち込んでるのか知らないけど、ここで来なきゃ終わりじゃないですか」と毒舌が止まらない。

Sareee自身は故アントニオ猪木さんのように「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」と〝闘魂スタイル〟を貫く。「私はここの団体の誰よりも試合してるし、毎日トレーニングもしてる。コンディションはバッチリなので誰が来ても怖くない」と胸を張るや「これからも私がマリーゴールドのエースとして、団体を引っ張っていきますよ」。使命感に燃える外敵王者が新興団体をけん引する。

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