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【新日本・G1】IWGP世界王者の内藤哲也がザックに敗れまさかの開幕2連敗 「言い訳はできないし、しない」

東スポWEB / 2024年7月21日 17時21分

ザックに敗れ開幕2連敗を喫した内藤哲也

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」21日大阪大会のAブロック公式戦で、IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(42)がザック・セイバーJr.(36)に敗れまさかの開幕2連敗となった。

初戦で鷹木信悟とのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同門対決に敗北した内藤はこの日、優勝候補の一角と目されるザックと激突。これまでも数々の激闘を繰り広げ手の内を知り尽くす両雄は、一歩も譲らない攻防を繰り広げた。内藤がザックドライバーにカウンターのデスティーノを決めれば、ザックは正調のデスティーノをザックドライバーに切り返す。

首筋への引き込み式エルボーでザックをダウンさせた内藤は、コリエンド式デスティーノを仕掛ける。これをザックドライバーで切り返しそうになるも間一髪で阻止して丸め込みの応酬を展開。戦況を打開しようと延髄蹴りを狙ったが、これをかわされるとそのままヨーロピアンクラッチに丸め込まれ3カウントを奪われてしまった。

実力者との公式戦が続いたとはいえ、団体最高峰王者、そして前年度覇者として迎えたG1でまさかの開幕2連敗。内藤は「いやあ、ふがいないね。非常に情けない成績ですよ。俺のホームである広島に開幕2連勝して帰りたかったんだけどね。2連敗しての広島…こんなつもりじゃなかったんだけど、うまくいかないな」とうなだれた。

もちろんこのまま終わるわけにはいかない。〝ホーム〟広島大会(23日)のジェイク・リー戦から立て直しを図るつもりだ。「前年度優勝者、そして現IWGP世界ヘビー級王者が狙われないワケがないんでね。全試合タイトルマッチのつもりで俺は挑んでるし、俺と対戦する選手もそのつもりで来ることでしょう。言い訳はできないし、言い訳はしない。俺はあくまでも1位通過を狙ってるんでね。そして2連覇。俺の夏はまだ終わらないぜ、カブロン!」と逆襲を誓っていた。

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