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【DDT】青木真也のKOーD挑戦決定 王者・上野勇希に辛らつ「上手だけど強くない」

東スポWEB / 2024年7月21日 20時33分

握手を交わす青木真也(左)とKO-D王者・上野勇希

DDT21日の両国国技館大会で〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)が、KO―D無差別級王者・上野勇希(28)に挑戦を表明した。

この日のメインでは上野がMAOと激闘を展開。サウナカミーナから〝家出中〟のMAOとの戦いはし烈を極めたが、最後はWRで脳天からマットに突き刺し、3カウントを奪ってV6に成功した。するとその試合後、マイクを持った上野はMAOに感謝を述べた後に「青木真也とこのベルトをかけて戦いたい!」とラブコールを送った。

これを受けて観客席で立ち上がった青木は、そのままリングへ上がる。上野からの「青木さんと出会って、自分がやりたいことや、やるべきことを学びました。試合がしたいです」との言葉とともにマイクを受け取ると「ありがとう!」と一言。

そして「今まで世界中でいろんな相手と戦ってきました。宇野薫、ギルバート・メレンデス、エディ・アルバレス…。そして2015年の桜庭和志戦以来の戦いたい場所と戦いたい相手、それがDDTの上野勇希です。僕の挑戦、受けてください」と過去に対戦した相手の名を引き合いに受諾し、8月25日の東京・後楽園ホール大会での王座戦が決定した。

と、ここまでは上野に〝敬意〟を見せていた青木だが、コメントスペースでは早くも戦闘モードに突入し、辛らつな言葉を並べる。挑戦者に指名された感想を問われ「両国のメインで次に僕を指名するっていうのは、かなりのメッセージとコンプレックスがあるってことなんでしょう。それを強く感じましたね」と声をしゃがれさせる。

その意味を「僕とやったら彼は〝めくれる〟でしょ。だから今まで『やる必要ないんだろうな』と思っていたけど。彼は強くないから。上手だけど強くない。決定的な点だと思いますよ。上手です。これ、バカにして言ってますからね」とメガネを光らせた。

その後も厳しい言葉を並べた青木は「彼は存在をかけて戦っていないと思う。だから僕は、1か月かけて彼の存在を潰しにいきますよ」と宣言し、両国国技館から自転車で走り去った。

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