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【スターダム】ゴッデス王者・小波 前哨戦でテクラを撃破「私たちの関係にほころびなんてない」

東スポWEB / 2024年7月21日 20時40分

大江戸隊に勝利し、試合後にベルトを誇示する小波(左)。右は朱里

女子プロレス「スターダム」のゴッデス王者・朱里(35)&小波(28)が、極悪ユニット「大江戸隊」渡辺桃(24)&テクラ(31)との王座戦(23日、東京・後楽園ホール)に向け弾みをつけた。

王座戦を控えた21日のTKPガーデンシティ千葉大会で、2人はワールド王者の舞華とトリオを結成。大江戸隊のリーダーでワールド王座への挑戦が決定している刀羅ナツコ、渡辺、テクラ組とダブル前哨戦で激突した。

朱里が渡辺と蹴り合い、小波もテクラとグラウンド戦で一進一退の攻防を展開。ここから大江戸隊に場外戦を仕掛けられ、大乱闘になった。

10分過ぎ、テクラに顔面を踏みつけられる屈辱を味わわされた小波だが、ボックス攻撃を阻止。逆にテクラのボックスを奪い、殴りかかろうとしたところで朱里に止められた。それでも朱里と合体技を発射し、形勢逆転に成功。最後は小波がテクラに得意のトライアングルランサー(変型羽根折り固め)を決めてギブアップ勝ちを奪った。

先日の会見では渡辺からタッグの方向性の違いを突かれ不穏な空気が流れたが、この日の勝利で関係修復がなされた様子。試合後、バックステージで小波は「途中で向こうが凶器を使おうとしてきたから、私もやり返そうと思ったけど。後ろから朱里さんの声が聞こえてきて、私たちの連係で大江戸隊から勝つことができた。私たちに凶器なんて必要ないなって、今日わかりました」と感謝を述べ「朱里さんを信じて戦ったからこそ今日、いい流れで終われたかなと思います。私たちの関係にほころびなんてない。絶対に防衛します」と誓った。

朱里も「しっかりと2人の力で防衛します」と宣言し王座戦に向け機運を高めた。

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