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大谷翔平から本塁打を打った男が〝山梨学院問題〟に言及「ボールをほじくったとか関係なく完敗」

東スポWEB / 2024年7月21日 21時6分

高校野球ユーチューバーの田端良基氏

大阪桐蔭の元主砲が〝山梨学院騒動〟を一喝した。第106回全国高校野球大会山梨大会の準々決勝で山梨学院の二走が本塁を狙って東海大甲府の捕手とクロスプレーとなり、捕手のグラブからボールを取り出すような動きを見せてセーフ判定となった問題で、21日、ユーチューバーの田端良基氏が自らのチャンネル「田端ブラザーズ」の中で言及した。

山梨学院は1―4で敗退したが、現在も動画は拡散されて物議を醸している。生徒への過度なバッシングを心配する声も多い中、田端氏は「クロスプレーのアウトのタイミングだった。真相は分からない。僕から見ても手でキャッチャーがボールをこぼしたような演出をした、ように見えた。1点差になったけど、そのまま負けた。山梨に関してはそういうことをしてるから負けた。来年もあるんで正々堂々と」とフェアプレーを促した。

そのうえで「年下を叩いているやつら、恥ずかしいぞ。何の迷惑がかかってるねん。迷惑かかっているのは東海大甲府さんだけちゃうの? 山梨学院さんとの間で手打ちになってればそれでいい。まったく関係のない外野がなんで出てくるん。高校生の揚げ足を取る※しょうもない人生や」と心ない批判をしないよう呼び掛け、試合については「山梨の力足らずでした。勝ってたら遺恨が残ったかもしれないが、ボールをほじくったとか関係なく完敗。それくらい東海大甲府さんが強かった」と実力差があったと見ている。

大阪桐蔭の4番を務めた2012年に春夏連覇を達成。花巻東のエース・大谷翔平(現ドジャース)から甲子園で唯一、本塁打を放った天才打者として名をはせた。現在は〝高校野球ユーチューバー〟として登録者数4万人を超え、今年6月には山梨学院・吉田洸二監督もゲストで登場していた。フェアプレー精神は絶対だが、チームと交流して技術指導した経緯もあるだけに、だまっていられなかったようだ。

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