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大岩ジャパンのパリ五輪を前園真聖氏が展望 カギは平河悠と斉藤光毅の併用か

東スポWEB / 2024年7月22日 5時14分

平河悠(左)と斉藤光毅

大岩ジャパン躍進のカギを握るのは――。パリ五輪に出場するサッカー男子日本代表は、開会式前の24日(日本時間25日)に1次リーグD組初戦でパラグアイと激突する。悲願の金メダル獲得に挑む戦いを、1996年アトランタ五輪で王国ブラジルを撃破した〝マイアミの奇跡〟の立役者である元日本代表MF前園真聖氏(50=本紙評論家)が展望した。

日本は1次リーグでパラグアイと戦った後、マリ戦(27日=同28日)、イスラエル戦(30日=同31日)に臨む。「パラグアイは南米予選で1位、マリは(3月に)一度やって負けています。彼らの身体能力や技術は難しい相手になります。イスラエルは一番読めないですが、欧州の予選を勝ち抜いてきています」と世界トップの強豪国こそ不在だが、難敵ぞろいを強調した。

「やはり初戦で勝ち点を取らないと厳しくなります。ここで勝ち点1でも取れば自信につながるでしょう」。分水嶺となる初戦の相手パラグアイは、日本代表MF三笘薫が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンで10番を背負う〝至宝〟MFフリオ・エンシソ(20)の招集に成功。強敵の攻略がメダルの行方を左右しそうだ。

日本のキーマンについて前園氏は「主将のMF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)が中心だと思います。あとはFW細谷真大(柏)が点を取るか取らないかで変わってくるでしょう」と指摘。また「FW平河悠(ブリストル・シティー)はこれまで左サイドでしたが、右もできます。FW斉藤光毅(ロンメル)が左だと思うので、平河を右というのもありえます。そのあたりの配置が気になるところです」とドリブラー2人の併用をポイントに挙げた。大岩ジャパンの奮闘に期待だ。

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