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石丸伸二氏 今度は社会保障〝世代別プラン〟ブチ上げ…賛否二分も計算通りか

東スポWEB / 2024年7月22日 5時17分

物議を醸す制作ばかりを口にする石丸伸二氏

これも計算通りか――。前広島・安芸高田市長の石丸伸二氏が21日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に出演。番組内で披露した社会保障制度プランが物議を醸している。

東京都知事選で注目され、去就が注目される石丸氏。共演者の政治ジャーナリストの田崎史郎氏が「国政に向いていないんじゃないかな」とコメントすると石丸氏も「向いてないと思います。僕も」と国政進出を否定。

進行役の阿川佐和子が仮定の話として「(国政に)関わるとしたら、何を具体的にやっていきたい?」と質問。石丸氏は「社会保障制度です。これの持続可能性を一刻も早く高めないと、もう破綻が目に見えている」と力を込めた。

具体策を問われ「今は下の世代が上の世代を支えている。下の世代は細ってくるのでどんどん重たくなるし、自分たちの年金は下の世代が細るので、もらえないかもしれない。ちょうど、我々の世代。自分たちの世代は自分たちの世代でプールしておこう」と〝世代別プラン〟を披露。共演者たちが困惑する中、石丸氏は社会保障制度の議論について「めちゃくちゃハレーションがあるんですよ」と付け加えた。

SNS上には「現職の国会議員が誰も言い出せない。嫌われ票を失う。嫌われ役、叩かれ役を石丸伸二は全部背負おうとしているようだ」といった声がある一方で「できそうにないことを言って目立ちたいのだろうな」と議論を呼んでいる。

14日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)では、少子化対策を問われ、一夫多妻制に言及し、波紋を広げた。

「都知事選の街頭演説で『もっと政策に踏み込んだ方がいい』とアドバイスされたようですが、石丸さんは『多くの有権者は政策に票を入れる人はいない。人への信頼です』と答え、独自のスタイルを貫きました」(選挙チーム関係者)

都知事選では政策に触れることなく165万票を集めたが、選挙後に番組で披露する政策が物議を醸している。計算通り議論を呼んでいるのか、それとも…。

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