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【中日】名古屋のテレビ局悲鳴… 混セ脱落危機で中継視聴率「1桁」頻発

東スポWEB / 2024年7月22日 6時16分

借金8で前半戦を折り返した中日・立浪監督

中日は21日の巨人戦(バンテリン)に1―4で敗れて首位・巨人とは8ゲーム差に拡大。今季ワーストとなる借金8で前半戦を折り返した。

この日も中田のソロ本塁打による1点だけと得点力不足は相変わらず。試合後の立浪和義監督(54)も「ここ数年、チャンスでの打撃で力んでボール球に手を出してしまうところがある。それが前半戦の大きな反省」と渋い顔だった。

混セから脱落しそうな状況に名古屋のテレビ局の間にも重苦しい空気が漂ってきた。4月には8年ぶりの単独首位に立ち、中日戦は軒並み高視聴率を記録。5月7日の「中日―巨人戦」の平均世帯視聴率は今季最高の13・4%(平均個人視聴率は7・9%)を記録した。ところがチームが低迷するにつれて視聴率も低下。同28日の「中日―西武戦」(10・7%)を最後にナイター中継の平均世帯視聴率は1桁が続いている。

「振り返ればたくさん課題があるが、後半なんとか反省を生かして頑張るしかない」と立浪監督は逆襲を誓ったが、後半戦は今季4敗1分けと鬼門になっている甲子園での阪神戦からスタートする。

「ここ数年、夏場になると優勝争いから脱落してしまうので中日戦の視聴率も下がるんです。〝今年もまたダメか〟という雰囲気になるのが一番困る。何とかここから巻き返してほしいですね」(在名テレビ局関係者)

怒とうの反撃で名古屋に再びドラゴンズフィーバーを起こせるか――。

(数字は名古屋地区、ビデオリサーチ調べ)

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